エンジニアのためのエコシステム&アライアンス・M&A戦略の構想・策定のポイント
開催日 |
13:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 事業戦略 企業法務 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅 |
アライアンス・M&Aやエコシステムを活用した
戦略発想・策定の成功のポイントを解説します
【講師】
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社 パートナー
【受講料】
会員:35,200円(本体 32,000円)/一般:38,500円(本体 35,000円)
【受講対象】
スタートアップとの連携にご関心のある企業のご担当者
【プログラム】
開催にあたって
製造業を取り巻く事業環境はますます厳しさを増しています。
「エコシステム」や「オープン・イノベーション」というキーワードが聞こえる中、
エンジニアは開発のみならず、事業環境変化をふまえて社内・社外のリソースを活用する
能力が必要となっています。
しかし現実は「相手先まかせになってしまった」「社内の体制・スキル人材が不足していた」などの
理由から、具体的に自社の強みを活かした戦略・ビジネスモデルを構想・実行できた事例は
あまり多くありません。
本セミナーでは、18年以上の新規事業開発・R&D戦略コンサルティングと技術系スタートアップ支援
・投資の最前線の経験を持つ講師をお招きし、アライアンス・M&Aやエコシステムを活用した
戦略発想・策定の成功のポイントを解説頂きます。
さらに昨今トレンドとなっている、事業会社とスタートアップ企業(ベンチャー企業)との
連携のポイントについても最新事例とともにご紹介します。
1.生産財メーカーの戦略構想の基本
(1)エンジニアがビジネス知識としてまず押さえるマーケティングのポイント
(2)製品アーキテクチャとビジネスモデルを一緒に考える
(3)高収益の生産材メーカーの事例からポイントを学ぶ
(4)オープン&クローズ戦略の2つの切り口
・製品アーキテクチャからみたオープン&クローズ
・エンジニアリングチェーンからみたオープン&クローズ
2.エコシステム戦略とは
(1)エコシステム戦略とは ~自社を軸にしたビジネス生態系をしかける~
(2)エコシステム構築のための3つのポイント
(3)エコシステムの成功事例・失敗事例 ~アマゾン、ミシュラン、アーム など~
3.エコシステム戦略の策定の流れ
(1)ステップ1.戦略検討の範囲の選択
(2)ステップ2.戦略仮説想定
(3)ステップ3.事業環境分析
(4)ステップ4.全体アーキテクチャ設計とビジネスモデル構想
(5)ステップ5.市場・技術・事業のロードマップの想定
(6)ステップ6.個別戦略の検討、実行計画の立案
4.アライアンス・M&Aとは
(1)アライアンスとM&Aとの違い
(2)アライアンス・M&Aの体系
(3)アライアンス・M&A戦略発想のための様々な切り口
(4)アライアンス・M&Aの成功のポイント
~競争力のある戦略構想、適切な契約設計、PMIにおける実行力~
5.アライアンス・M&Aの実践ステップ
(1)ステップ1.アライアンス・M&Aを活用した事業戦略の構想
(2)ステップ2.ソーシング
(3)ステップ3.デューデリジェンス(事業、技術、法務、財務)と事業戦略バリューアップ
(4)ステップ4.契約提携
(5)ステップ5.戦略実行(PMI)
6.事業会社とスタートアップとの連携を成功させるには
(1)事業会社とスタートアップの違いを互いに理解し、シナジーを出す ~10のポイント~
(2)事業会社、スタートアップ、ベンチャーキャピタルの関係性 イノベーション・エコシステム
(3)ソーシングにおけるスタートアップの評価視点
(4)事業会社とスタートアップの連携パターン
(5)カーブアウト・ベンチャーの成功のポイント
(参考資料)海外M&Aのポイント ~PMIにおける成功要因~
・買収企業と被買収企業双方の同じ理解によるKPI設定 ・本社サイドも参画したモニタリング
・リスクを考慮した十分な経営資源の投入 ・プロジェクトにおける短期の戦略的成果の創出
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