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インテグリティ理論によるコンプライアンスの拡充
開催日 |
14:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 事業戦略 コンプライアンス CSR |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】麹町駅・赤坂見附駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅 |
インテグリティ理論がコンプライアンスの分野で
どう寄与するかについて解説します
【講師】
中山国際法律事務所 代表弁護士
公認不正検査士 海外事業コンサルタント 中山 達樹 氏
【受講料】
会員:22,000円(本体 20,000円)/一般:24,200円(本体 22,000円)
【受講対象】
法務部門、コンプライアンス部門など関連部門のご担当者
【プログラム】
開催にあたって
ESG投資やSGDsが声高に叫ばれる中、コンプライアンス体制の整備が急務だ。
そんな中、手垢のついた「コンプライアンス」の限界を感じ、新たに「インテグリティ」を
導入する企業も多い。しかし、インテグリティの内実や倫理・道徳との違いはあまり認識されていない。
そこで、インテグリティ理論を深く学び、コンプライアンスを専門とする国際弁護士が、
インテグリティ理論がコンプライアンスの分野でどう寄与するかにつき、経験を踏まえて丁寧に解説をする。
1.コンプライアンスの限界
(1)「お仕着せ」のコンプライアンスーコンプライアンスの言語的限界
(2)拡大解釈の限界-ESG投資/SGDsで要求されるコンプライアンスレベル
2.「インテグリティ」とは?
(1)日本におけるインテグリティの発展と最近のインテグリティ再評価
(2)インテグリティの現状-世界と日本の比較
(3)「インテグリティ」の真の意味とは?-「完全性」の意味するところ
3.コンプライアンスとインテグリティの違い
(1)コンプライアンスとインテグリティは表裏一体? その違いは?
(2)「手垢のついた」コンプライアンスからの卒業-会社理念との親和性など
4.倫理・道徳とインテグリティの違い
(1)個人におけるインテグリティ-倫理・価値基準と切り離して
(2)組織としてのインテグリティ-インテグリティの語義から
5.インテグリティを導入した場合のメリット
(1)「コンプライアンスの防波堤」として作用/社内コミュニケーションの活発化
(2)コンプライアンスが「クリエイティブ」な仕事に
6.インテグリティを導入する場合のポイント
・自発的な思考リーダーシップ涵養
・愛の反対は無関心
・違和感の共有から など
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
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