ヒューマンエラーリスクの抽出と対策セミナー

本研修では、再発防止のための考え方・手法はもちろんのこと、未然防止型ヒューマンエラー防止活動を展開するための考え方、手法を学べます。更に、その考え方、手法を活かして、ヒューマンエラーに強い職場づくりを目指して頂くことをねらいとしております。

【研修の狙い】

ヒューマンエラー問題にお困りのTPM推進担当者、安全管理担当者、品質部門の担当者

【受講対象者】

安全・環境

【講師】

大西　弘倫
生産コンサルティング事業本部 品質革新センター チーフ・コンサルタント

【プログラム】

1．【講義】ヒューマンエラーの基礎知識
・ヒューマンエラーの定義
・人の情報処理システムの構成
・ヒューマンエラーのタイプ
2．【講義】人の情報処理システムからみたヒューマンエラー発生メカニズムとエラー要因の抽出
・ついつい・うっかり型エラーのタイプと発生のメカニズム、エラー要因
・あえて型エラーのタイプと発生のメカニズム、エラー要因
３．【演習１】ヒューマンエラーリスクマップの作成
４．【演習２】ヒューマンエラー要因の抽出
５．【講義】対策の立案の視点
・ヒューマンエラーに関する対策の４つの視点
６．【演習３】対策の立案
７．今後に向けて
・再発防止から未然防止へ
・「ヒューマンエラーに強い職場づくり」の目指す姿と発展の段階
質疑応答