放熱材料のための熱物性値測定・評価のポイント

54,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 電気・電子技術
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】技術情報協会セミナールーム
交通 【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅

★「熱」の正確な測定のコツとは? 測定結果のバラつきの原因とは?

講師

 (株)ベテル ハドソン研究所 営業部 課長/主任研究員 羽鳥 仁人 氏

受講料

1名につき50000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 

〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45000円(税抜)〕

【講演ポイント】
熱問題解決のためには、『熱伝導率』の正確な把握が重要です!

電子機器や材料の製造・開発現場では、“熱に起因するトラブル”が常につきまといます。それらの問題を解決に導くためには、部品や材料の“熱物性”の把握が欠かせません。部品や材料の“熱物性”を正確に把握することで、“熱に起因するトラブル”を未然に防ぎ、製品のさらなる可能性を拡げます。
「熱伝導率測定」の基礎知識を学習し、実際にどのような方法で「熱伝導率測定」がおこなわれているのかを知り、さまざまな測定事例を見ることで「熱伝導率測定」のイメージを掴み、熱伝導率計測の第一歩とします。 

<第1部> 背景 〜「熱問題」が重要に!〜

<第2部> 温度測定 〜熱伝導率測定の基礎〜
 1. 熱電対を使った温度測定

 2. 赤外カメラを使った温度測定

<第3部> 熱伝導率測定
 1. 熱伝導率とは何か?

 2. 熱伝導率の各種測定方法

 3. シート状材料や異方性材料の測定

 4. 測定方法によって測定結果が変わる?!

 5. 薄膜・微小領域の測定

 6. その他の測定方法

<第4部> シミュレーションの実際
 1. 熱設計のむずかしさ

 2. 熱設計の流れと実例

【質疑応答・名刺交換】