自動車の軽量化を支える異種材料接着技術と接着設計・接着評価

構造用接着の基礎から各種接着剤、技術動向、短時間接着、
各材料の異種材接着技術、接着の設計・評価の実践的知識…など
クルマ・車両の軽量化に向け、押さえておきたい接着技術を詳解!

セミナー講師

エーピーエス リサーチ 代表 若林 一民 氏
専門
接着、接着剤、粘着、粘着剤、シーリング、シーリング材技術

セミナー受講料

49,500円( S&T会員受講料47,020円 )
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※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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セミナー趣旨

 クルマ、車両の軽量化に向けて、従来の金属材料(鋼材)の一部が、アルミニウムや複合材料(CFRP&CFRTPなど)のような軽くて、強靭な材料への採用が進んでいる。
 接合の手段も従来の溶接に替わり、異種材料の接合が可能な接着(接着剤接合)の採用に拍車がかかっている。
 ※このセミナーは、 以下のキーワードを主眼にしている。
 1.異種材料の構造接着
 2.最新の構造用接着剤
 3.接合部の設計 
 4.接着接合部の評価

セミナープログラム

1.構造用接着剤の技術動向
 1.1 一般的な自動車製造工程
 1.2 代表的な接着関連材料
 1.3 自動車における粘着、接着材料の使用部位
 1.4 構造用接着剤の適用部位
 1.5 スポットウエルドボンディグ
 1.6 ヘミング用接着剤
 1.7 ダイレクトグレージング技術
 1.8 ブレーキ部品の接着
 1.9 軽量化に向けての指針
 1.10フィレットの効用
 1.11 構造接着と構造用接着剤
 1.12 エポキシ樹脂系構造用接着剤
 1.13 第二世代のアクリル系構造用接着剤
 1.14 ポリウレタン系構造用接着剤
 1.15 PP用、変成シリコーン系接着剤
 1.16 PP用反応形アクリル系構造用接着剤
 1.17 短時間接着へのアプローチ
  1.17.1 エポキシ・シアノアクリレートハイブリッド接着剤
  1.17.2 電磁誘電加熱・電磁誘導加熱の利用
  1.17.3 マイクロ波加熱の利用
  1.17.4 二液定量混合吐出装置
 
2.異種材料の接着
 2.1 接合手法の長所・短所
 2.2 何故、異種材料の接着なの?
 2.3 金属とプラスチックの接着
 2.4 接着の阻害因子
 2.5 金属表面構造と特性
 2.6 表面処理の必要性と工法
 2.7 プラスチックの表面処理
 2.8 プラスチックの表面処理手法
 2.9 表面処理効果の確認
 2.10 軟鋼板とCFRPの接着
 2.11 軟鋼板とPPの接着
 2.12 PPの表面処理(イトロ処理)
 2.13 PAの接着・接着剤・表面処理
 2.14 金属とゴムの接着
 2.15 被着材の組み合わせと接着方法
 2.16 ゴムの簡易鑑別法
 2.17 各種ゴムの性能
 2.18 ゴム用配合剤
 2.19 ゴムの加硫接着
 2.20 各種ゴムの表面処理
 2.21 加硫ゴムの表面処理手法
 2.22 加硫ゴム用接着剤
 
3.接着設計&接着評価
 3.1 応力の基本形
 3.2 せん断試験片の変形と応力分布 
 3.3 せん断接着強さに及ぼす重ね長さの影響
 3.4 重ね合わせの長さと破壊強度の関係
 3.5 疲労強さに及ぼす板厚の影響
 3.6 せん断およびはく離接着強さと接着層の厚さの関係
 3.7 重ね接合部の板厚さと重ね長さ、破壊荷重の相関性
 3.8 接合係数とせん断強さの関係
 3.9 接着剤接合部の設計・重ね継ぎ
 3.10 接着剤のフィレット形成能
 3.11 外部応力と適応接着剤の関係
 3.12 接着強さ試験項目&被着材の試験方法
 3.13 標準的な接着試験片
 3.14 接着・接着剤の信頼性評価
 3.15 信頼性評価のための耐久性・疲労試験方法
 3.16 接着剤の引張りせん断疲れ特性試験
 3.17 構造用接着接合品の耐久性試験方法
 3.18 くさび衝撃法
 3.19 接着剤の硬化物で測定される代表的特性
 3.20 接着接合部の耐久性
 3.21 非破壊検査

 □質疑応答・名刺交換□