画像データ前処理に活かす画像フィルタリングの基本と最新動向 

50,760 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社トリケップス
キーワード 情報技術ツール一般   機械学習・ディープラーニング
開催エリア 東京都
開催場所 オーム ビル(千代田区神田錦町3-1)
~MATLABを併用し、実際にアルゴリズムを提示、実行し、結果を確認しながら、解説を進める~
~機械学習/DeepLearningを効率良く行うための必須知識~ 
 画像処理の多くはディジタルフィルタリングである。その設計方法を理解し、実行方法を習得することにより、多種多様な画像処理が可能となる。最近では、画像認識/画像理解への応用が注目を集めている。  
 本セミナーでは、主要なフィルタ設計法を取り上げ、その理論をできる限り詳細に説明することを心がける。また、MATLABを併用し、実際にアルゴリズムを提示、実行し、結果を確認しながら、解説を進める。現場で利用するフィルタ選択のノウハウ、最近評判のフィルタリング方法を紹介しつつ、特に画像の復元問題においては、複雑なアルゴリズムの中に存在するキーテクニックの特徴をわかりやすく解説する。最近の研究動向にも触れ、オリジナリティをどのように生み出すかにも言及する。

【講師】

島村徹也(しまむらてつや)氏:埼玉大学 情報メディア基盤センター 教授(工学博士)/同大学 大学院 理工学研究科 教授(併任)

【プログラム】

 1 画像処理の基礎
  1.1 画像表現
  1.2 フーリエ変換
  1.3 畳み込み
  1.4 空間領域と周波数領域のフィルタリング

 2 ノイズ除去フィルタの設計
  2.1 平均値フィルタ
  2.2 メディアンフィルタ
  2.3 ガウシアンフィルタ
  2.4 バイラテラルフィルタ
  2.5 2次元フィルタ

 3 エッジ検出(強調)フィルタの設計
  3.1 Prewittフィルタ
  3.2 Sobelフィルタ
  3.3 ラプラシアンフィルタ
  3.4 鮮鋭化フィルタ

 4 画像復元のためのフィルタリング
  4.1 劣化の種類
  4.2 ウィーナーフィルタ
  4.3 ARMAモデリング
  4.4 圧縮センシング
  4.5 画像復元フィルタの選択

 5 最近の研究動向

 6 画像認識/画像理解への応用 

【受講料】

・お1人受講の場合 47,000円[税別]/1名
・1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)

 受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。