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【中止】<初級者歓迎セミナー>微生物燃料電池の基礎と新展開〜発電メカニズムから、そのポテンシャル、実用化への課題と展望まで〜
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | バイオ技術 電気化学 環境負荷抑制技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【大田区】大田区産業プラザ(PiO) |
交通 | 【京急】京急蒲田駅 |
講師は、東薬大・渡邉一哉先生!
今までの微生物燃料電池に関する研究開発を網羅、
今後の課題や新しい展開もご紹介いたします
セミナー講師
東京薬科大学 生命科学部
応用生命科学科 教授 理学博士 渡邉 一哉 先生
【略歴】
東京工業大学理工学研究科修士課程修了、金沢大学にて学位(理学博士)取得、東燃株式会社、海洋バイオテクノロジー研究所、JST ERATO橋本光エネルギー変換システムプロジェクト(微生物グループリーダー)、東京大学先端科学技術研究センター(特任准教授)を経て、東京薬科大学生命科学部生命エネルギー工学研究室教授
【専門】
応用微生物学、メタン発酵、バイオレメディエーション、微生物燃料電池
微生物生態解析
【本テーマ関連学協会での活動】
日本農芸化学会、日本微生物生態学会、環境バイオテクノロジー学会の会員
The ISME Journal Co-editor in chief
セミナー受講料
1名41,800円(税込・消費税10%、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナー趣旨
微生物燃料電池は、バイオマスのエネルギー利用技術として、また省エネ型廃水処理技術として期待されるバイオプロセスです。未だ実用化・商品化されていませんが、実用化を目指したプロジェクト研究が進行中です。微生物燃料電池の研究開発には、微生物学、電気化学、材料工学、プロセス工学など、多様な学問領域の知識や技術が必要となり、単独での研究開発を難しくしています。本講座では、今までになされてきた微生物燃料電池に関する研究開発を網羅し、今後の課題などについても紹介いたします。また最近、微生物燃料電池内で活躍する電気化学活性菌を有用物質生産などに利用しようとする新しい展開が始まりつつあります。本講義では、これら新展開についても紹介します。
受講対象・レベル
企業の研究開発担当者、新事業企画の担当者
習得できる知識
生命エネルギー論、微生物燃料電池の原理やメカニズム、関連研究開発に関する情報
セミナープログラム
1.微生物発電のメカニズム
1)微生物燃料電池の基本構造
2)電池のメカニズム
3)生物のエネルギー獲得メカニズム
4)細胞外電子伝達系
5)発電菌とは
6)電気共生
7)電気合成菌
2.微生物燃料電池の応用
1)微生物燃料電池の応用分野
2)バイオマス発電
3)廃水処理
4)小型電源
5)田んぼ発電
6)バイオセンサー
3.微生物燃料電池の構造と研究開発の現状
1)装置の形状
2)評価方法
3)アノード
4)カソード
5)セパレーターなど
4.バイオマス発電用微生物燃料電池の開発
1)装置の開発
2)発電メカニズムの解析
5.廃水処理用微生物燃料電池の開発
1)微生物燃料電池が必要な理由
2)装置の開発
3)発電メカニズムの解析
6.今後の展望等
1)電気化学活性菌を利用した有用物質生産
2)電気遺伝学