以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
シランカップリング剤のメカニズムと使用方法
シランカップリング剤の上手な使い方
異種材料の接着・接合技術の基礎と強度特性評価
接着の基礎と最新の異種材料接着・接合技術 ~接着剤・表面処理法の選定、強度・耐久性向上・寿命予測法とトラブル対策~ <東京会場セミナー>
接着・接合部の強度評価,画像解析,その応用
構造用接着接合技術の基礎および強度試験方法と耐久性の評価方法
架橋剤を使うための総合知識
シランカップリング剤の反応メカニズム解析、界面(層)形成・表面の反応状態の分析・評価方法
49,500 円(税込)
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
このセミナーの申込みは終了しました。
よくある質問はこちら
このセミナーについて質問する開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 化学反応・プロセス |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】機械振興会館 |
交通 | 【地下鉄】神谷町駅・御成門駅 |
シランカップリング剤で処理した界面では何が起こっているのか
「理想」と「実際」の界面層はなぜ違ってくるのか
シランカップリング剤を最適に添加、使用するための分析・評価
シランカップリング剤の基礎的事項と選択基準
加水分解・重縮合の反応進行状況の評価
シランカップリング剤の反応に影響する諸因子
各種無機・有機界面との界面層形成&界面反応の評価・分析方法
・溶媒・反応物濃度の影響、反応環境(気相・液相)の影響
・処理表面の被覆量の分析・解析と各種分析手法の基礎的事項とその有効性
セミナー講師
セミナー受講料
49,500円( S&T会員受講料47,020円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
セミナー趣旨
本講では、シランカップリング剤の加水分解・重縮合反応に影響するさまざまな因子と反応メカニズムや、実用上重要となる各種無機・有機表面との界面層形成と界面反応の評価・分析方法について概説します。
習得できる知識
・シランカップリング剤に関する基礎的事項
・シランカップリング剤の選択基準
・シランカップリング剤反応性評価
・シランカップリング剤の反応性評価に関連する各種表面分析の基礎的事項
セミナープログラム
1.シランカップリング剤の反応メカニズム
1.1 シランカップリング剤の反応
1.2 加水分解反応
1.3 重縮合反応
2.シランカップリング剤の反応に影響する諸因子
2.1 加水分解・重縮合反応に及ぼすphの影響
2.2 反応前処理の影響
2.3 溶媒、反応物濃度の影響
2.4 反応環境(気相・液相)の影響
3.シランカップリング剤の界面層形成
3.1 酸化物無機材料への界面形成
3.2 金属無機材料へのメルカプト基を介する界面形成
3.3 有機材料へのメルカプト基を介する界面形成
3.4 有機材料へのエポキシ基を介する界面形成
3.5 有機材料へのアミノ基を介する界面形成
3.6 チオール/ホスホン酸SAMの概要
3.7 ヒドロキシ基を介したチオール/ホスホン酸-有機シラン複合膜の形成
3.8 シランカップリング剤を用いる分子接合界面形成
4.粉体/基板表面とシランカップリング剤の界面層形成評価
4.1 FT‐IRによる評価
4.2 BETによる評価
4.3 ゼータ電位による評価
4.4 SEM‐EDXによる評価
4.5 XPSによる評価
4.6 AFMによる評価
4.7 接触角測定とXPS、AFM
4.8 ナノスケールで見る「理想的」界面層と「実際の」界面層
□質疑応答□