Pythonからはじめる画像認識・画像解析の入門と実装

49,500 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 情報技術   機械学習・ディープラーニング
開催エリア 東京都
開催場所 【千代田区】連合会館
交通 【地下鉄】小川町駅・淡路町駅・新御茶ノ水駅 【JR】御茶ノ水駅

Pythonを使って楽に画像認識技術の習得を


■ヒトの視覚の概要とコンピュータビジョン
■Pythonのこと始めと導入方法
■CV(コンピュータビジョン)の楽々プログラミング


驚くほどに少ないデータでプログラムを実装できる
視覚をコンピュータに応用した画像認識技術をものにする
撮像から機械学習までの理論と実装

セミナー講師

新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター センター長 博士(工学) 阿部 淑人 氏
※元大日本印刷(株)

セミナー受講料

49,500円( S&T会員受講料47,020円 )
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2名で 49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
複数受講者の同時申込み割引(同一セミナーのみ)
上記(2)「2名同時申込み1名分無料適用」対象外セミナーのみ適用
<2名で>お申込みの場合、1名につき7,700円割引
<3名~9名で>お申込みの場合、1名につき11,000円割引 

セミナー趣旨

 コンピュータビジョンを入門するにあたってできるだけ容易に取り掛かってプログラミングができるようになるためのイントロダクションです。Python言語の概要説明と、コンピュータビジョン技術の概要と課題の説明と、Pythonによる実装事例紹介の4部で構成します。

セミナープログラム

1. Pythonの導入
 1.1 Pythonのインストール
 1.2 変数の基本型とコンテナ型
 1.3 式と文と演算子
 1.4 制御構造と内包表記
 1.5 関数とクラス,モジュール
 1.6 画像の入出力と表示
 1.7 便利な機能モジュール
 1.8 システム開発プロセス

2. CV(コンピュータビジョン)の予備知識
 2.1 コンピュータビジョンとは
 2.2 画像とは
 2.3 特徴量・統計量と行列演算
 2.4 撮像
 2.5 幾何変換と点群
 2.6 視覚分解能と変復調
 2.7 知的処理と最適化
 2.8 機械学習のモデルと機能〜PyTorch門前の手習い

3. CV(コンピュータビジョン)の課題例
 3.1 階調の補正
 3.2 リサンプリング
 3.3 両眼立体視と奥行き推定
 3.4 画像の劣化と復元
 3.5 多重解像度解析
 3.6 特徴記述子と画像認識

4.CV(コンピュータビジョン)のプログラム例題
 4.1 機械学習で画像の認識:KmeansとSVMとMLP
 4.2 階調補正:ヒストグラム平坦化
 4.3 幾何補正:幾何変換でWarping
 4.4 リサンプリング:Seam Carvingと間引きの差
 4.5 モデルの推定:RANSACでパラメータ推定
 4.6 ノイズ除去と平滑化:Non Local Meanフィルタリング
 4.7 ぼけ、ブレの補正と鮮鋭化:ウィーナーフィルタリング
 4.8 エッジ検出:Cannyのエッジディテクタ
 4.9 インペインティング:Bi-harmonic法
 4.10 フィルタバンクと特徴分類:Gabor特徴による画像の分類
 4.11 ハフ変換:円の検出
 4.12 領域分割とラベリング:RAG統合法
 4.13 マッチングと物体検出:テンプレートマッチング
 4.14 特徴抽出:ORB特徴で対応付け

  □質疑応答□