押出加工の基本技術と最近の進歩及びトラブル対策 ーQ&A設定による内容の充実ー

41,800 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 高分子・樹脂加工/成形   生産工学   機械設計
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

押出加工における基礎からお話し、トラブル対策を含めた最新動向についてお話しします。

セミナー講師

 西澤技術研究所 代表  西澤 仁 先生

■ご略歴新潟大学工学部、応用化学科卒昭和電線ホールデング入社、研究開発、製品事業部で材料研究、生産技術担当■ご専門および得意な分野・ご研究高分子材料物性(ゴム、プラスチックス)、加工技術の研究、電気絶縁材料、難燃材料、振動減衰材料、生産技術開発等押出加工、金型成形加硫等の加工技術等■本テーマ関連学協会でのご活動難燃材料研究会会長(現技術顧問)、芝浦工大(客員教授)、日本ゴム協会技術員会幹事、成形加工、金型研究分科会主査、MLS学会常任幹事等。

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください

受講対象・レベル

特に、現場で製造に従事して技術者、製造担当社に役に立つ内容であることが特徴のセミナーになります。

必要な予備知識

特にありません。解り易く具体的に説明します。

習得できる知識

・押出加工疑術の基礎知識・トラブル対策のポイントの把握・現場での対応力のアップ

セミナープログラム

1、押出加工の種類、加工ライン、設計の基本技術      電線、ケーブル、ホース、異形品、フィルム、発泡製品等      押出機、押出ラインのL基本構成、設計の基本技術      ホッパー、スクリュー、ブレーカープレート、ヘッド、ダイ 2 押出性能を左右するポリマーの粘弾性特性と押出加工条件      粘弾性特性(粘度、圧力損失、応力緩和)と加工性      ポリマーの粘度、圧力損失、応力緩和と加工性の重要性及び、設備特にスクリューの役割の重要性を強調 3 押出加工に影響する重要ポイント      スクリュー設計の重要性と加工性への影響      ブレーカープレートと加工性とその他4 押出加工のトラブル対策      外観不良、外径変動、ゲル化、ダイ膨張、ウエルドライン、目やに、      バックライデング等との関係粘弾性特性、加工条件、      スクリュー構造、等との関係について考察する。5 最近の設備。押出加工技術の進歩      スクリュ-構造、ヘッド、トラブル対策例等 6 押出加工Q&A      講演の中の課題100問ほどを設定してQ&A集を作成し参考資料を作成し、理解促進の補助とした。

■講演中のキーワード 優れた押出加工疑術とは トラブル対策の根本原因 材料の粘弾性特性 適正設備設計