ChatGPT等生成AIの基礎理解と上手な活用方法
開催日 | 14:00 ~ 16:30 |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | AI(人工知能) ソフトウェア運用・活用 DX一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
・実際の操作を示しつつ解説します。 ・「プロンプトは、専門・一般×明瞭・曖昧で定義する」!?
セミナー講師
フューチャーブリッジパートナーズ(株) 代表取締役 博士(情報理工学) 長橋 賢吾 先生
■ご略歴慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修了、2005年東京大学大学院情報理工学研究科修了。博士(情報理工学)。英国ケンブリッジ大学コンピュータ研究所訪問研究員を経て、2006年日興シティグループ証券(現、シティグループ証券)にてITサービス・ソフトウェア担当の証券アナリストとして従事したのち2009年3月、フューチャーブリッジパートナーズ(株)設立。コンサルティング業務の傍ら、統計やデータ分析、機械学習をテーマにした、RやPythonによる実演習つきセミナー、オンラインセミナー講師を多数務め、毎回好評を博している。データ・機械学習・IT関連の著作も多数。
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名31,900円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき20,900円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名37,400円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき26,400円<
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
■はじめに(講師より) 2023年に入って突如として登場して大きな話題になっているのが生成AIであるChatGPTです。ChatGPTのメリットは、簡単な質問を入力するだけで、驚くほど正確な答え、あるいは、我々が想像もつかなかった答えを提示してくれることです。これまでは、Web検索を活用して情報を取得していましたが、ChatGPTは、自社の業務においても活用できる可能性があります。 こうしたChatGPTは、自社業務への活用、効率性の向上というメリットもある反面、「正しい回答」を保証しておらず、誤った回答を利用してしまう可能性もあります。
■本セミナーでの解説事項 本セミナーでは、こうしたChatGPTについて、自社業務で利用するにあたっての基礎的な理解、ならびに、実際の自社業務の活用方法について、実演(ChatGPTのデモなど)も交えながら、紹介します。 生成AIの世界は刻一刻と動いています。セミナー当日時点の実情を踏まえた情報をお届けします。
受講対象・レベル
・ChatGPT全般を理解したい方・ChatGPTの自社活用を検討している方
セミナープログラム
1.ChatGPTとは何か? 1-1 GPT(Generative Pre-Trained Transfer)とは? 1-2 生成AIとは? 1-3 生成AIの精度は? 1-4 生成AIの応用範囲は? 1-5 ファインチューニング 1―6 ChatGPTとGPT4※ChatGPTの仕組み、メカニズムについて出来るだけかみ砕いてお伝えします。2.プロンプトエンジニアリングとは? 2-1 プロンプトエンジニアリングとは? 2-2 プロンプトエンジニアリング:テキスト要約 2-3 プロンプトエンジニアリング:情報抽出 2-4 プロンプトエンジニアリング:質問応答 2-5 プロンプトエンジニアリング:テキスト分類 2-6 プロンプトエンジニアリング:コード生成※ChatGPTへどのような質問を書き込めばいいか、具体的な記述例を示しつつ解説します。細かなテクニックも紹介します。例:化学系企業に勤務する研究者の場合例:営業担当者の場合3.ChatGPTを更に使いこなす 3-1 プロンプトは、専門・一般×明瞭・曖昧で定義する 3-2 一般×曖昧: プロンプトエンジニアリング 3-3 一般×明瞭: アンケート分析 3-4 専門×曖昧: 役割の定義 営業の例 3-5 専門×明瞭: 役割の定義 ポリマーの例 3-6 さらなるChatGPTの活用方法について※各種の手法・テクニックを伝授します。4.ChatGPT利用にあたり注意すべき点 4-1 モデルの信頼性と制約 4-2 プライバシーとセキュリティ 4-3 ドメインの理解と限界 4-4 不適切な応答のリスク5.生成AIと産業界の展望~講師の私見も交えて~<質疑応答>