欧州の新機械規則の概要と、機械関連メーカーが求められる対応<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

36,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催日 13:00 ~ 16:00 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 安全規格   技術マネジメント総合
開催エリア 全国
開催場所 会場での講義は行いません。

★2027年の完全移行へ向け、新機械規則の要点を整理します

セミナー講師

ESTCJ(EMC&Safety/CEサポート) コンサルタント 井原房雄 先生

・三菱電機株式会社の設計開発部門およびEMC/電気安全技術部門に所属、CEマーキング、UL/FCC適合業務を実施。・三菱電機エンジニアリング株式会社でEMC&安全認証事業の立上げおよび拡大を実施。・東京都立産業技術研究センター(研究員)にて、東京都企業のEMC・製品安全の適合を支援。・ESTCJ(EMC&Safety/CEサポート)にて、各種分野製造メーカの「CEマーキング取得、米国FCC/U規格等の適合」を実施中。・東京都立産業技術研究センター(MTEP相談員)にて、「CEマーキング、EMC/LVD/MDなど」のコンサルティングを実施中。・資格:iNARTE(製品安全・EMC)認定エンジニア・著書:「IEC61010-1適合とCEマーキング対応(計測・制御・試験所用機器の製品安全の考え方と実践)」2019年出版

■専門・得意分野・CEマーキング取得の全般知識(EMC/LVD/MD/RED/RoHS指令など、及びその関連規格)・製品安全規格の知識(IEC61010,IEC62368-1,IEC60335-1,IEC60204-1他)・EMC規格の知見(IEC62368-1、IEC61000シリーズ、CSPR11,CISPR32,CISPR35,FCC他)・リスクアセスメント作成の知識(ISO12100他)・電気安全試験方法の知識と実地法(漏れ電流、耐電圧、絶縁抵抗、保護導通、残留電圧試験等) ・電気・電子機器、機械装置の安全/EMC対応設計の知識

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

・2023年7月19日に、欧州新機械規則(EU)2023/1230が施行されました。・その結果、機械指令から機械規則への移行期間に入っています。 (尚、2027年1月20日には、機械指令は無効となります。)・従って、機械を輸出しているメーカー、また新規に輸出を予定している機械メーカー様は、この新機械規則への準備、および対応が急がれます。・本セミナーでは新機械規則(EU)2023/1230の全般と対応について解説いたします。

受講対象・レベル

・現在、欧州に機械を輸出している機械メーカーの方々(技術、設計、品質保証、営業、管理職など全般)・今後、海外への輸出を検討している機械メーカーの方々・機械メーカーに電気電子機器等(組込品)を納入しているサプライヤーの方々(設計、品質保証、営業、管理職など全般)・機械を購入し、生産設備を輸出しているメーカーの方々(設備導入、輸出メーカーの担当者)

習得できる知識

・新機械規則の概要についての理解・機械指令からの主な変更点・新機械規則の対応手順について・新機械規則適合における必須要件についての理解・技術文書、適合宣言書の作成内容・機械規則と他の指令(EMC、LVD、RoHS等)との関連性

セミナープログラム

1. 機械規則の概要1.1 機械規則の構成1.2 機械規則の適用範囲1.3 機械の定義1.4 移行日程について1.5 罰則2. 機械指令との主な変更点について2.1「指令」から「規則」へ2.2「適用範囲」の再定義2.3「一般原則」、「適合性評価手順」などの規定追加2.4「製造業者の義務」の明確化2.5「必須の健康と安全に関する要件」の見直し2.6「適合性評価手順(モジュール)」の改訂3. 新機械規則への対応ステップ3.1「機械規則に該当」の確認3.2「適合評価モジュール」の決定3.3「整合規格」の選択3.4「設計・製造」3.5「各種試験」実施と「エビデンス資料」のまとめ3.6「技術文書」の作成3.7「EU適合宣言書」の作成4.Q&A