【化学品法規制2日間セットセミナー:2日目】国内の化学物質関連法規制を整理し理解する(2):危険有害物質と輸送関連規制~危険有害物質と輸送関連規制(安衛法、消防法、高ガス法、毒劇法、火取法、道路法、航空法、船舶安全法、国連危険物輸送勧告)を分かりやすく説明します~<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 安全規格   環境規格   化学技術一般
開催エリア 全国
開催場所 会場での講義は行いません。

・消防法、高ガス法、火取法、毒劇法等…:危険有害物質の規制を学ぶ ・国連危険物輸送勧告、船舶安全法、道路法…:知っておきたい輸送の規制も ※SDS関連規制を学ぶなら【前日のセミナー】をご確認願います。 

5月21日『SDS関連規制』とセットで受講が可能です。

セミナー講師

沖津技術士事務所 代表 博士(薬学) 沖津 修 先生

1991年 東北大学大学院理学研究科化学専攻 修了1991年 藤沢薬品工業株式会社(現、アステラス製薬株式会社)入社2008年 アステラス製薬株式会社 退職2008年 沖津技術士事務所 業務開始、現在に至る。技術士(化学)/労働安全コンサルタント/危険物取扱者(甲)/環境計量士(濃度)/バイオマス活用アドバイザー/博士(薬学)※化学技術とバイオ技術を技術基盤とし、企業での事業開発、事業メンテナンス、技術開発、製品・サービス開発、販路開拓、技術調査、労災事故防止対策、環境対策等について、技術コンサルタント、技術経営コンサルタントとして主に活動中。

セミナー受講料

『輸送関連規制(5月22日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

『SDS関連規制(5月21日)』と合わせてお申込みの場合
 (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

 化学物質管理の基本となる国内での化学物質の規制法令について2日間に亘り説明します。それぞれ、1日の受講でも理解が進むような内容となっています。 最近では、GHS、SDS、リスクアセスメント、そして自律的化学物質管理へと化学物質に関する法規制が急激に変化しています。事業者がこの変化へ対応して行くにあたり、その大元となる規制法令の理解が重要となります。化学物質の規制法令は化学物質管理の要諦ともなりますが、SDSと関連付けることで実はすっきりと理解できます。 本セミナーでは、危険有害物及び輸送等への規制を中心にSDSの第14項及び事業者の実務に関係する内容について、該当物質や業許可を含めて説明します。事業者が事業を進める上で活用できる内容です。 化学系事業者のみならず、商社、輸送、小売り、非製造業、非化学系メーカー等の化学を専門としない業種で化学物質管理対策を考える一助ともなる内容です。また、異動や入社時の研修にも適した内容となっています。 事前質問にも当日に可能な限り回答する準備を致しております。2日前までにお寄せ頂ければ、本セミナー中に可能な限り対応させて頂きます。○ご講演中のキーワード・化学品/化学物質 ・化学物質得管理・国連危険物輸送勧告 ・GHS・危険有害性 ・リスク/ハザード・GHS分類/ラベル/SDS ・リスクアセスメント・化学物質規制法令 ・安衛法(SDS関連については21日に)・毒劇法 ・消防法 ・高ガス法 ・火取法・船舶安全法 ・港則法 ・道路法 ・航空法 ・麻薬三法・輸入/輸出 ・労災防止/事故防止 ・サプライチェーン・イェローカード ・リスクコミュニケーション

受講対象・レベル

・化学物質管理や化学物質の法規制対応の業務を行っている方、これから行う方・化学物質管理や化学物質の法規制に興味をお持ちの方・商社、輸送、小売り、非製造業、非化学系メーカー等の化学を専門としない業種で化学物質管理や化学物質の法規制対応に直面されている方

必要な予備知識

・高校卒業程度の化学の知識・労災防止や事故防止、リスク管理、法規制への意識(予備知識は必ずしも必要としない)

習得できる知識

・化学品の危険有害性の考え方・化学物質管理の考え方・国連危険物輸送勧告、GHS、SDS、リスクアセスメントの考え方・化学品や化学物質に関連する法令、特に、SDS第14項に関係する法令の概要・危険有害物の規制(安衛法、消防法、高ガス法、火取法、毒劇法等)の概要・化学品の輸送規制(国連危険物輸送勧告、陸上輸送、海上輸送、航空輸送等)の概要・化学品や化学物質による労災と事故の防止に向けた考え方・化学品や化学物質のリスクコミュニケーションに向けた考え方

セミナープログラム

1.はじめに 1) 本日のポイント 2) 法令体系2.危険有害物とは 1) 化学品の危険性と有害性   ~化学品の物理的性質(状態)・化学的性質・生物学的性質~ 2) 国連の分類(TDG/GHS/SDS)と国内法3.危険有害物の規制 1) 安衛法(SDS関連を除く) 2) 消防法 3) 高ガス法 4) 火取法 5) 毒劇法 6) 麻薬五法 7) 環境関連(大気汚染防止法、水質汚濁防止法、土壌汚染対策法)4.輸送等での規制 1) 国内陸上輸送(イェローカード、危険物積載車輌の通行禁止等) 2) 条約批准と国内法 3) 国連危険物輸送勧告(UN-TDG)  ※UN-TDGとGHSとの比較を含む 4) 海上輸送(船舶安全法と港則法) 5) 航空輸送(航空法)5.輸出入での注意点6.事業者の立場からの法規制対応策とまとめ<質疑応答>