<全4回で基礎から学ぶ>日本国内における主要化学物質規制の理解【化審法/化管法/安衛法/毒劇法】

70,400 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 15:30 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

新任者/異動予定者など、初心者大歓迎の化学物質規制入門セミナー! 1回2時間半のコンパクト講座×4回シリーズで、要点を効率よく抑える! 

日時

第1回  4月17日(水) 13:00-15:30基礎から学ぶ化審法第2回  4月22日(月) 13:00-15:30基礎から学ぶ化管法第3回  5月20日(月) 13:00-15:30基礎から学ぶ安衛法第4回  5月27日(月) 13:00-15:30基礎から学ぶ毒劇法

セミナー講師

 小泉コンサルティングオフィス 代表  小泉 岳利 先生

■ご経歴総合化学メーカーにて生産技術や品質保証業務に従事後、BtoB向け接着剤メーカーにて品質保証、環境管理をはじめとした多くの間接部門の業務に従事。環境管理業務の中では、リレーショナル型データベースを使った多言語対応のGHS版SDSを作成するプログラムの作成や、各国の化学物質インベントリー対応、輸出管理体制構築、化学物質含有報告、職場のリスクアセスメントなどを担当。中小企業診断士、第一種衛生管理者。<著書>“ケムシェルパ"を活かした よくわかる規制化学物質のリスク管理(共著) 日刊工業新聞社 (2017.3)■ご専門および得意な分野・ご研究GHS分類、SDS作成など、化学物質の危険性・有害性の啓蒙、リスク評価国内外の化学物質の使用に関するコンプライアンス対応支援

セミナー受講料

■税込(消費税10%)、資料付*日程変更等ございました場合は、ご容赦下さい。

*全4回申込の方へ(不測の事態により、全回開催できない場合、以下規定に基づき、返金致します。) 全4回中、2回未満の実施の場合: 75%返金 全4回中、3回未満の実施の場合: 50%返金 全4回中、4回未満の実施の場合: 25%返金

参加形態 区分 見逃し配信なし価格(1社2名以上同時申込価格)(税込) 見逃し配信あり価格(1社2名以上同時申込価格)(税込)
1講座のみの参加 1回、2回、3回、4回・・・ 33,000円(22,000円) 38,500円(27,500円)
2講座の参加 1・2回、1・3回、1・4回、2・3回、2・4回、3・4回・・・ 44,000円(33,000円) 52,800円(41,800円)
3講座の参加 1・2・3回、2・3・4回、1・3・4回、・・・ 59,400円(48,400円) 70,400円(59,400円)
全講座(4講座)の参加 1・2・3・4回    70,400円(59,400円) 83,600円(72,600円)

※参加形態(第○・○回参加)を申込備考欄に記載下さい。※各回、別の方が受講いただくことも可能です。※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です

学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナープログラム

第1回 4月17日(水) 13:00-15:30  基礎から学ぶ化審法

■講座のポイント日本において化学物質を規制する法律は、細かいものも含めると数百はあり、そのうち分野や業界を限定しない汎用的な法はおよそ20~30本と言われています。理想的には、化学物質を製造・販売・使用している方には、概要でもいいので全ての規制を知っておいて頂きたいと思いますが、現実的には難しいのではないかと思います。このセミナーでは、多くの企業に関係すると思われる主要法規のうち、化審法(化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律)に関する規制の概要をお伝えします。

■受講後、習得できること・日本の化学物質規制の概要・化審法の概要と企業の責務・主要法規の改正動向

■受講対象・化学物質を製造・販売している企業の実務担当者及び責任者・化学物質を輸入している企業の実務担当者及び責任者・企業のコンプライアンス部門や環境管理部門、品質保証部門の担当者及び責任者・現場で洗浄や消毒などで有機溶剤やオイル、アルコールなどを使用している企業や店舗の担当者及び責任者

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど・化審法・安衛法、化管法、毒劇法、消防法・GHS

■講演中のキーワード・化管法・化審法・安衛法・毒劇法・消防法・化学物質規制

■講演プログラム1.日本の化学物質規制の概要 1-1.化学物質規制の流れ  1-1-1.ハザード管理からリスク管理、SDGs  1-1-2.事故・災害と規制 1-2.主な法規制2.化審法の規制概要 2-1.法の沿革と概要  2-1-1.制定の背景と改正の履歴  2-1-2.規制の目的と規制の対象 2-2.新規化学物質に関する規制  2-2-1.各種の届出・申出と審査 2-3.有害化学物質に関する規制  2-3-1.有害性の区分と上市後の継続的な監視措置 2-4.製造・輸入事業者として留意すべきポイント<終了後、質疑応答>

第2回 4月22日(月) 13:00-15:30 基礎から学ぶ化管法

■講座のポイント日本において化学物質を規制する法律は、細かいものも含めると数百はあり、そのうち分野や業界を限定しない汎用的な法はおよそ20~30本と言われています。理想的には、化学物質を製造・販売・使用している方には、概要でもいいので全ての規制を知っておいて頂きたいと思いますが、現実的には難しいのではないかと思います。このセミナーでは、多くの企業に関係すると思われる主要法規のうち、化管法(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律、PRTR法)に関する規制の概要をお伝えします。

■受講後、習得できること・日本の化学物質規制の概要・化管法の概要と企業の責務・主要法規の改正動向

■受講対象・化学物質を製造・販売している企業の実務担当者及び責任者・化学物質を輸入している企業の実務担当者及び責任者・企業のコンプライアンス部門や環境管理部門、品質保証部門の担当者及び責任者

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど・化管法・化審法、安衛法、毒劇法、消防法・GHS

■講演中のキーワード・化管法・化審法・安衛法・毒劇法・消防法・化学物質規制

■講演プログラム1.日本の化学物質規制の概要 1-1.化学物質規制の流れ  1-1-1.ハザード管理からリスク管理、SDGs  1-1-2.事故・災害と規制 1-2.主な法規制2.化管法の規制概要 2-1.PRTRの歴史と制度の概要  2-1-1.PRTRの歴史  2-1-2.PRTRの概念 2-2.化管法の全体像  2-2-1.化管法制定の背景  2-2-2.化管法制度 2-3.SDS制度 2-4.SDSの記載内容と作成<終了後、質疑応答>

第3回 5月20日(月) 13:00-15:30基礎から学ぶ安衛法

■講座のポイント日本において化学物質を規制する法律は、細かいものも含めると数百はあり、そのうち分野や業界を限定しない汎用的な法はおよそ20~30本と言われています。理想的には、化学物質を製造・販売・使用している方には、概要でもいいので全ての規制を知っておいて頂きたいと思いますが、現実的には難しいのではないかと思います。このセミナーでは、多くの企業に関係すると思われる主要法規のうち、安衛法(労働安全衛生法)に関する規制の概要をお伝えします。

■受講後、習得できること・日本の化学物質規制の概要・安衛法の概要と化学物質に関する規制・主要法規の改正動向

■受講対象・化学物質を製造・販売している企業の実務担当者及び責任者・化学物質を輸入している企業の実務担当者及び責任者・企業のコンプライアンス部門や環境管理部門、品質保証部門の担当者及び責任者・現場で洗浄や消毒などで有機溶剤やオイル、アルコールなどを使用している企業や店舗の担当者及び責任者

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど・安衛法・化審法、化管法、毒劇法、消防法・GHS

■講演中のキーワード・化管法・化審法・安衛法・毒劇法・消防法・化学物質規制・自主管理体制

■講演プログラム1.日本の化学物質規制の概要 1-1.化学物質規制の流れ  1-1-1.ハザード管理からリスク管理、SDGs  1-1-2.事故・災害と規制 1-2.主な法規制2.安衛法の規制概要 2-1.法の歴史と規制の概要  2-1-1.安衛法の生い立ちと改正の流れ  2-1-2.規制の概要  2-1-3.直近の改正 2-2.化学物質関連規制  2-2-1.規制対象物質と規制  2-2-2.ラベル・SDS制度  2-2-3.リスクアセスメント<終了後、質疑応答>

第4回 5月27日(月) 13:00-15:30基礎から学ぶ毒劇法

■講座のポイント毒劇法(正式名称:毒物及び劇物取締法)は1950年に制定された法律であり、1948年に制定された消防法と並び、日本における化学物質規制の草分け的法律です。歴史がある法律ゆえに付帯する規制も多く、慣れない方にとっては複雑で理解が難しい法律の一つです。保管場所への表示や出納管理が必要なことなどはよく知られていますが、譲受書の発行、廃棄、製品ラベルへの表示やSDSの作成など、"やるべきこと"は多岐に渡ります。このセミナーでは、はじめて毒劇法に触れる方に、毒劇法の概要と規制対応の実務について講師の経験を交えながらわかりやすく解説します。

■受講後、習得できること・毒劇法の概要・毒劇法対応の実務と注意ポイント・毒物劇物の管理・責任体制づくり・JIS Z 7252/7253に準拠した毒劇物のラベル・SDS

■受講対象・毒劇物を製造・輸入・販売している企業の管理者・毒劇物を使用している企業の現場管理者・化学物質と取り扱う企業の環境・品質・研究の担当者

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど・毒劇法及び関連する令・則・JIS Z 7252、JIS Z 7253・毒劇物盗難等防止マニュアル

■講演中のキーワード・毒物・劇物・毒劇 ・毒物及び劇物取締法・SDS・毒物劇物危害防止規定

■講演プログラム1.毒劇法の概要 1-1.化学物質規制の歴史 1-2.毒劇法の位置づけと法体系 1-3.対象物質と該否2.規制の内容 2-1.営業者の登録・変更 2-2.各種届出 2-3.表示(保管場所、容器・包装、SDS) 2-4.譲渡、取扱など3.違反や事故 3-1.最近の違反事例 3-2.最近の事故事例4.法改正動向と対応 4-1.最近の改正と今後の動向 4-2.規制対象物質の追加と除外 4-3.混合物の扱い<終了後、質疑応答>