半導体洗浄技術の基礎から先端半導体向け洗浄・乾燥技術のトレンドまで

36,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 13:00 ~ 16:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 洗浄技術   半導体技術   化学反応・プロセス
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

○半導体洗浄の原理や装置・薬液の種類などの基礎から、次世代半導体の洗浄課題とそれに対応するための洗浄・乾燥技術のトレンドまで。 ○基本から先端技術までを3時間で解説します!

セミナー講師

 株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ 洗浄開発統轄部 開発戦略部 開発戦略課 プロセス戦略リーダー    岩畑 翔太 先生

■ご略歴2014~ 株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ2018~2021 Imec(ベルギーの半導体研究機関) 駐在3年

セミナー受講料

1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  半導体製造において、品質/歩留まりを向上するために洗浄は欠かすことができない工程です。その洗浄技術の基礎から先端半導体向け最新技術までを本セミナーで解説します。  具体的には、半導体洗浄の装置種類や薬液種類に関する基礎的な内容を詳しく説明し、その後次世代半導体の構造や材料の変化に伴う洗浄課題に触れます。また、洗浄後は濡れたウエハ表面をデバイスに悪影響なく乾かす必要があるため、乾燥も重要なプロセスです。本セミナーでは、「洗浄」と「乾燥」の2つのテーマに対する過去から最新にわたる技術トレンドをわかりやすく紹介します。

受講対象・レベル

本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

必要な予備知識

この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。

習得できる知識

・半導体製造における洗浄の役割を基礎から理解できる・半導体洗浄に使用される装置や薬液種類や洗浄原理が理解できる・先端半導体に要求される洗浄技術の課題や最新の洗浄技術が理解できる   など

セミナープログラム

1.なぜ半導体洗浄が必要か 1)基本的な半導体製造プロセス 2)半導体製造における洗浄の位置づけ 3)洗浄対象物2.どのように半導体洗浄を行うか 1)洗浄装置の種類 2)洗浄薬液の種類 3)洗浄原理3.洗浄の技術トレンド 1)半導体と洗浄の歴史 2)従来の洗浄技術  a)物理洗浄(スプレー)4.乾燥の技術トレンド 1)半導体と乾燥の歴史 2)従来の乾燥技術  a)IPA乾燥  b)表面改質5.次世代半導体の洗浄課題 1)半導体デバイスのトレンド 2)洗浄の技術的課題 3)洗浄装置に求められる機能6.洗浄/乾燥の先端技術 1)最新の洗浄技術  a)固化洗浄  b)狭所洗浄(エッチング)  c)選択エッチング 2)最新の乾燥技術  a)昇華乾燥  b)構造観察手法7.まとめ<質疑応答>

※途中、小休憩を挟みます。