AIのためのよく分るじっくり統計解析(入門の入門)【オンデマンド】

ご視聴開始日から7日間視聴し放題!<3時間完結コース>

申込み締切日:2024年5月10日
視聴可能期間:2024年4月10日~5月10日のうち、開始希望日より7日間

※お申込みの際、ご視聴開始希望日を申込みフォーム備考欄にご記載ください。
 準備や日程の関係上、ご希望の開始日に間に合わない場合もございますので、ご了承ください。
 希望日の記載がない場合や、締切間近のお申込みの場合は、主催者にて視聴開始日をご連絡いたします。

・統計解析の「1丁目1番地」を完全に理解されたいかたのためのセミナーです!
・AI技術を理解すためにはここから出発しなくてはなりません!
・工夫された計算例題によりしっかりと理解できます!

セミナー趣旨

AIのための入門書的な統計解析の書籍を読んでも最初の20ページくらいまで読み進むと、書いてある内容が理解できずそれ以上先を読み進められない。ということを経験された方は多いのではないでしょうか?
学校で統計学を学んできていれば学生のときに理解できていなくても、少なくてももう少しは読み進められると思いますが、、、。
本セミナーはそのようなかたがたのために統計学の入門を分かりやすく解説致します。

受講対象・レベル

1.統計解析の考え方に馴染めない、考え方のポイントが理解できないというかた。
2.普段、技術の分野では使用しない「確率変数」、「確率密度」、、、などいろいろな専門用語でてきて頭が混乱しているというかた
3.統計と確率がどのように関連しているのかがわからないというかた。
4.正規分布を表す関数式がなぜあのようになるのか理解できないので正規分をその根底から理解できずしっくりしないというかた。
5.正規分布や標準正規分布をどのように実務に役立てたらよいのかわからないというかた。
6.部下の管理・監督上、統計学を概要でいいので理解しておきたいというかた。

必要な予備知識

入門知識からから分かりやすく解説しますので、特に確率統計学や微分・積分などのための数学的な予備知識は必要ありません。

習得できる知識

1.品質管理などにて重要になる正規分布や標準正規分布を使用した統計計算の内容が理解でき自分でどんどん計算していけるようになります
2.品質管理に限らず、いろいろな分野の基本的な統計解析に標準正規分布が大いに役立っているということを適切な例題群の計算の仕方を理解することにより修得して頂くことができます。

セミナープログラム

1. ある技術の分野で確率統計学の知識が必要になった実際例とは?

2. 統計の基礎の基礎
 2-1  統計を大別すると?
 2-2  標本調査とは?
 2-3  標本の選び方
 2-4  平均値とは?
 2-5  誤差(偏り誤差、偶然誤差)、偏差、残差とは?
 2-6  どのようなデータにでも統計解析は使用できるのか?
 2-7  分散・不偏分散と標準偏差
 2-8  平均値、標準偏差と分散の基本的性質

3. 正規分布の本質を理解しよう!
 3-1  統計学における大文字と小文字の基本的な使い分けについて
 3-2  確率分布とは? 
 3-3  正規分布の由来
 3-4  正規分布についての更なる解説
 3-5  正規分布のグラフと平均値・標準偏差・分散の関係
 3-6  種々の正規分布のグラフ
 3-7  確率密度関数と正規分布(確率と確率密度の違いの解説を含む)
 3-8  正規分布の特徴を整理

4. 標準正規分布
 4-1  標準正規分布とは?
 4-2  標準正規分布 ( Z 変換 ) の本質を理解しよう
 4-3  標準正規分布を使用することのメリットは何だろうか?
 4-4  標準正規分布のグラフ
 4-5  標準正規分布表の活用法
 4-6  標準正規分布表を活用した実務統計解析の例題(合計3題):目からウロコ、こんなに役立つとは思わなかった!

セミナー講師

(社)日本騒音制御工学会認定技士 (社)日本音響学会技術開発賞受賞
有限会社アイトップ  技術コンサルタント 通訳・翻訳
名古屋大学大学院 非常勤講師(技術・経済の理論的なシミュレーションを行うための応用数学の講義を英語で実施)
博士(工学)  小林英男 先生

 東京電機大学工学部機械工学科卒業後、東京農工大学大学院工学研究科にて特別研究員(5年間)。
 大学生時代にESS(英会話部)に所属し、カリフォルニア大学バークレイ校(通称UCバークレー、世界大学ランキングで毎年10位以内)にて英語研修、および毎日新聞社後援英語弁論大会で3位入賞。上智大学にて開催された全日本選抜集中合宿英語研修(2週間英語のみ、日本語禁止、主催は財団法人語学教育振興会で会長は東京大学名誉教授坪井忠二先生)に2年連続で選抜され参加。東京電機大学第53代ESS部長。技術だけでなく英語の勉強にも集中したのは卒業後に世界で活躍できるエンジニアになるため。  大学卒業後、リオン㈱に入社し、騒音・振動の測定・分析・対策、および海外事業部でヨーロッパを担当してセールスエンジニアとして従事。   ㈱アマダに勤務し、工場で組立・製造・検査、海外事業部でNCタレットパンチプレスの修理・NCプログラムの作成教育・板金加工技術のコンサルタント、システム事業部で板金加工自動化ライン(FMS)の開発・設計、および技術研究所でアマダ製品の低騒音・低振動化および快適音化などの研究開発に携わり大ヒット商品を世に送り出した。上記のように、製造、サービス、設計、開発、研究(製造~研究まで)の一連の実務経験・実績を積み重ねた。
  その後、技術コンサルタントとして独立して28年が経過した。1部上場企業の研究、開発、設計部署を中心に、多くの企業に対し振動・騒音分野およびマルチフィジックス分野で技術指導および技術コンサルティングを実施。この間に先進国を中心に25ヶ国以上に出張し、エンジニアとして英語で仕事をしてきた。またときに通訳・翻訳なども依頼され実施してきた。
 ここ10年以上は推測統計解析、ベイズ統計解析の研究にも力を入れ、実務エンジニアリングへのベイズ統計学の適用、および機械学習やAIの研究にも力を入れている。  セミナーの講師歴は約30年間。日刊工業新聞社主催などの多くの技術セミナー・(技術)英語セミナー・工業数学セミナー・応用物理数学セミナーの講師を実施してきた。この間に専門学校や大学で非常勤講師も行ってきた。
 また、日刊工業新聞社主催のセミナー講師歴は長く10年以上。本セミナーの内容にも関連する流体と振動・騒音や伝熱とのマルチフィジックス解析の技術指導も行ってきた。また現在は、機械学習・AIにより従来技術を高知能化するための技術指導にも力を入れている。

 本セミナーでは、上記に関連した技術理論はもとよりその時々の実際の実務経験・技術ノウハウもまじえながら分かりやすく解説致していきます。

セミナー受講料

お一人様¥18,000(テキスト代など瀬部手を含む)になります。

<テキストについて>
テキストは、PDF化したものをメールに添付して受講者様にお送りさせて頂きます。基本的にお申込み頂いた日にPDFテキストをお送り致します。 テキストは1枚のA4に2スライド印刷なので文字が適度な大きさなので見やすくなっております。 なお、テキストのコピーおよび2次配布などは禁止させて頂いております。


申込締日:2024/05/10

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

オンデマンド

受講料

18,000円/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※上記金額の詳細はこちら

開催場所

全国

主催者

キーワード

SQC一般   AI(人工知能)

申込締日:2024/05/10

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

オンデマンド

受講料

18,000円/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催場所

全国

主催者

キーワード

SQC一般   AI(人工知能)

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