契約書レビューに際して留意すべき事項の総まとめ【オンライン/会場】
開催日 | 14:00 ~ 17:00 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 企業法務 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
~基礎知識と留意点、契約類型ごとの実務について解説~
セミナー講師
TMI総合法律事務所 パートナー弁護士 滝琢磨 氏
2007年TMI総合法律事務所入所、2010年~2013年金融庁総務企画局市場課勤務、2016年TMI総合法律事務所パートナー就任、2020年一橋大学法学部非常勤講師就任。取扱い業務は、一般企業法務の他、再生可能エネルギー、不動産ファイナンス、LBOファイナンス、M&A、インサイダー取引規制等多岐に亘る。直近の著書として、『契約類型別 債権法改正に伴う契約書レビューの実務』(商事法務)(2019年)等。
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円) 一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
契約書レビューは、頻繁に扱う担当者からすれば日常的に生じる作業である一方で、契約書関連の業務で致命的なミスがあると所属団体に重大な損害を与えるおそれもある重要なものになります。そこで求められる能力は、企業法務分野においては基礎的な能力であると評されることも多いですが、形式面から実質面まで留意すべきポイントが多く存在するほか、案件によって非常に難解なものも存在します。そのため、本講義では、日常的に多数の契約書を扱い、また、金融庁への出向時に法案作成作業にも関与した弁護士が、契約書レビューを担当されているすべての皆様に向けて、契約書レビューに際して留意すべき事項や、最低限知っておくべき基礎知識を実際のサンプルも用いてまとめて解説致します。
受講対象・レベル
法務部門、総務部門、事業部門のご担当者様など、契約書を担当されているすべての皆様
セミナープログラム
第一 一般的な契約書作成の実務 1 契約書の意義 (1)契約とは (2)契約書とは (3)何に気を付けて作成するか 2 契約書の構成 (1)契約書の一般的構成 (2)契約書の形式面 (3)契約書の用語等 他 3 契約の成立から効力発生、終了まで (1)契約の成立 (2)契約の有効性 (3)契約の効果帰属 (4)契約の条件/期限 (5)契約の終了 他第二 契約類型ごとの契約書作成の実務 1 売買契約 (1)基本的性質 (2)担保責任 (3)契約の解除 (4)損害賠償 (5)譲渡制限特約 他 2 業務委託契約 (1)基本的性質 (2)請負と委任の違い (3)対価の定め方 (4)契約の解除 (5)再委任 他 3 請負契約 (1)基本的性質 (2)担保責任 (3)報酬の定め方※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。