経済性を考慮した「開発時の安全係数」と「量産展開時の規格値」の論理的決定法【損失関数の基礎と応用】
開催日 | 10:00 ~ 17:00 |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 損失関数/許容差設計 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | オンライン配信セミナー |
~ 勘コツ経験に頼らない、合理的な検討方法 ~
自社と顧客の利益損失を防ぐ、品質とコストのバランスが取れた安全係数と規格値の決定法「損失関数(JIS Z 8403)」を学ぶ。PC演習で、安全係数と規格値(閾値、公差、許容差)の実践的な決定法が身につくセミナーです!自社課題の検討に転用可能なテンプレートも提供します。 企業での実務経験豊富な講師だからこそ提供できる、実情に即した正しい知識と明日から使える実践ノウハウ。受講者の理解度を考慮した丁寧な解説が好評のセミナーです!
日時
【Live配信】2024年5月23日(木) 10:00~17:00【アーカイブ配信】終了翌営業日から7日間[5/24~5/30中]を予定 受講可能な形式【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
セミナー講師
MOSHIMO研 代表 福井 郁磨 氏 所属学会:日本品質管理学会会員/品質工学会会員 1993年4月~ オムロン(株):電子部品の原理開発、加工技術開発、ロボットの研究開発、 人の聴感判定を機械化した検査装置開発などに従事2006年6月~ パナソニック(株):生活家電の要素技術、製品開発などに従事。2007年11月~ 東レ(株):液晶ディスプレイなどの微細加工技術開発などに従事2010年4月~ LG Electronics Japan Lab(株):関西の新規研究所設立責任者、洗濯機チームリーダー、 オープンイノベーション室長を歴任2015年5月~ MOSHIMO研:製造業支援、開発コンサルティング、生活関連用品などの研究開発に従事※人工知能応用技術、実験計画法、品質工学に関して、電子部品・ロボット・加工技術・検査技術・生活家電などの分野で、約28年の経験を持つ。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら
アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
- 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
- 動画視聴・インターネット環境をご確認ください。
- 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
- セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴環境 ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】
配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)その他注意事項※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。※技術コンサルタントの方や、講師業の方は、受講をご遠慮ください。 上記につきまして、お申込み後に確認のためご連絡させていただく場合がございます。※受講者が変更になる場合(代理出席)は、必ず事前にご連絡をお願いいたします。【演習用ファイルに関して】演習用のExcelファイルに関しましては、開催1週間前を目安にお申込み時のメールアドレスにご連絡いたします。開催3日前時点でメールが届いていない場合は、お手数ですが弊社までご連絡ください。 PC演習付きのセミナーです。Excel(ver.2010以上)をインストールしたWindows PCをご用意ください。
セミナー趣旨
受講対象・レベル
・製品開発、要素技術、生産システム、加工技術などの技術者、及び管理職・品質管理部門の技術者、及び管理職・重大事故を避けるための安全係数、許容差の合理的な決定方法を求めている方々・安全係数、閾値の設定を勘コツ経験から脱却したいと考えている管理者の方々・顧客に迷惑をかけず、自社の経済性も考慮した安全係数、閾値の設定を行いたい方々・生産における不良率管理で、市場クレームが減らない課題をお持ちの方々・生産における工程能力指数を元に生産改善を行う場合、かけたコストに見合った生産品質改善が 得られているか明確にしたい方々・品質工学の重要概念の1つである損失関数を学びたい方々※損失関数、安全係数、許容差、工程能力指数に関する予備知識は必要ありません。※技術コンサルタントの方や、講師業の方は、受講をご遠慮ください。
習得できる知識
・重大事故を避けるための安全係数、許容差の合理的な決定方法・顧客に迷惑をかけず、自社の経済性も考慮した安全係数、閾値の決定方法・生産における不良率管理で市場クレームが減らない理由と解決方法・工程能力指数改善の問題点と改善費用対効果を明確にする方法・品質工学の重要概念『損失関数』(JIS Z 8403(製品の品質特性-規格値の決め方通則))の基礎知識と演習など※損失関数、安全係数、許容差、工程能力指数に関する予備知識は必要ありません。