プラスチックフィルムの表面処理・改質技術と接着性の改善評価方法
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 接着・粘着 薄膜、表面、界面技術 生産工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【Live配信】オンライン配信セミナー |
~ 表面処理でフィルム表面に何が起こるのか ~~ 各種の表面処理技術のメリット・デメリット ~~ 表面処理と接着力の関係を明らかにする ~
表面処理及び接着関連の知識習得のための1日講座
■ 表面処理によってもたらされる接着力とは■ コロナ処理、プラズマ処理、UV処理、シランカップリング剤処理、グラフト処理■ 処理表面のキャラクタリゼーション、官能基の存在と接着力との関連、表面処理状態の分析・解析・評価 あいまいだった部分をはっきり理解したい方、業務に向けて情報収集したい方など 是非この機会に本セミナーにご参加ください!
受講可能な形式:【Live配信】のみ
セミナー講師
金沢高分子ラボ 代表 小川 俊夫 氏略歴1965年 横浜国立大学 工学部応用化学科卒1967年 同大学院 修士課程修了1967年 宇部興産(株)入社 枚方研究所にてポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、ABS樹脂、ポリアセタール、 芳香族ポリイミド等の物性研究に従事1976年 京都大学より工学博士号授与1978-1980年 米国ミシガン分子研究所のAssociate Researcher. シンジオタクチックポリプロピレンの重合とキャラクタリゼーションに従事。1985年 金沢工業大学教授 ポリオレフィン、芳香族ポリイミドフィルム、フッ素樹脂、ゴム等の表面処理に関する 研究を行う。 この間、コロナ処理、低温プラズマ処理、大気圧プラズマ処理、火炎処理、紫外線照射、 電子線照射、シランカップリング剤処理などの表面処理について研究。これに関連した 接着強度の評価やX線光電子分光法(XPS)、SEM、接触角、GC/MSなどによる表面の キャラクタリゼーションを行なってきた。 また、プラスチックおよび接着剤についての 制振材料としての研究を行なってきた経験もある。2011年 金沢工業大学名誉教授 金沢工業大学産学連携室コーディネーター2013年 同大学退職
セミナー受講料
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55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料 41,800円 ( E-Mail案内登録価格 39,820円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
Zoom配信の受講方法・接続確認
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配布資料製本テキスト(各開催日の4、5日前に発送予定)※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、 開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。 その他注意事項※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
セミナー趣旨
受講対象・レベル
表面処理に関係がなくとも何らかの形でプラスチックを扱ったことがある方々。
習得できる知識
表面処理は一体どんなの考え方で行われているかをまず解説。官能基の存在と接着力について理解する。多くの表面処理法がある。例えば、コロナ処理、低圧プラズマ処理、大気圧プラズマ処理、火炎処理、紫外線処理、シランカップリング剤処理、イソシアネート処理、グラフト処理などが知られているが、これらのメリット・デメリットを解説。それを通じて表面処理と接着力の関係を具体的に知ることができる。