電磁界シミュレーションの基礎

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 電気・電子技術一般   磁性体   CAE/シミュレーション
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません。

★ シミュレーション技術の基礎的原理から解析例を交えてわかりやすく解説!

セミナー講師

青山学院大学 電気電子工学科 名誉教授/客員教授/プロジェクト教授 工学博士 橋本 修 氏

セミナー受講料

1名につき55,000円(消費税込み・資料付き)〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込み)〕

セミナー趣旨

最近のコンピュータの高速化や大メモリーを背景に電磁界のシミュレーション技術は急速な進歩を遂げ、その威力を発揮している。市販のシミュレーションツールの精度も極めて向上し、ユーザーに取っては、大変に便利なものになっている。しかし、そのシミュレーション技術の原理を知ることなく使用しているケースも多いように思われる。ブラックボックス化されたソフトから答えが出たとき、その原理を知っていればある程度の答えの精度などに関する検討などができるケースもあると思われる。このような背景から、本セミナーでは、電磁界解析の主流である差分法(FD)、時間領域差分法(FDTD)、有限要素法(FEM)及びモーメント法(MoM)に着目し、その基礎的原理などについて、その理解を助ける例題などにも出来るだけふれて解説する。また、解析例についても電子レンジ解析や材料定数測定に対する応用例なども紹介する。

セミナープログラム

1.差分法  1.1 差分とは 1.2 ラプラスの方程式 1.3 例題2.時間領域差分法 2.1 空間における差分化 2.2 時間における差分化 2.3 解析例 2.4 例題3.モーメント法 3.1 基礎事項 3.2 分類 3.3 例題4.有限要素法 4.1 変分法 4.2 定式化 4.3 例題5.応用例 5.1 材料定数測定 5.2 電子レンジ解析 5.3 伝送線路解析

【質疑応答】