EV(電気自動車)用バッテリーの最新市場動向と技術トレンド2024 ~全固体電池vs.半固体電池vs.液体電池~

41,800 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 自動車技術   電気化学   地球温暖化対策技術
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

○急速に開発が進むEV向けバッテリー(電池)の最新市場・技術動向と関連情報を俯瞰できます! ○材料価格やEU電池規則等も交えたマーケット状況から、欧米・アジア圏ほか各国プレーヤー動向、CTP・CTB・半固体電池・LMFP・ナトリウムイオン電池技術や、リサイクル・リユースなど様々な技術トレンドまで。

セミナー講師

 沖為工作室合同会社 Founder CEO   沖本 真也 先生

■ご略歴1998年桐蔭学園高等学校理数科卒業。2003年大学で文学士(英米文学科専攻)を取得後、自動車業界で営業職として従事。2007年市場調査業界での勤務経験を経て、製造業界で新製品開発および上市業務を担当。プラスチック製品メーカーでは日本市場で先駆けて投入した先進物流用プラスチックパレット「スキレッター」の市場調査から開発、上市まで営業職として関わり、開発者の一人として特許登録。2013年自動車照明業界での経験を経て、主にドイツ自動車メーカーに対し内装部品の加飾技術の提案を行う職務につき、水圧転写や本杢インモールド成型などの工業化に従事。2017年市場調査業界で、主にTrend ForceやKelly Scientific Publications等の海外調査会社や自動運転、LiDAR、車載バッテリーの市場調査のマーケティングを手掛けるとともに、講演活動も行う。業界団体を巻き込んでマーケットの活性化に従事。社会人として働きながら米国大学でMBA取得。2020年 沖為工作室合同会社を設立。製造業界や市場調査業界で培ったネットワークを生かし、AR/VR、自動運転、車載センサー、5G、EVバッテリーなどの先端技術の市場分析を国内・海外のお客様に提供。さがみはらSDGsパートナーに登録。2020年12月には 米国メディアに注目の企業として取り上げられる。https://www.chong-wei.com/about.html2021年 市場調査分析レポートの海外販売を開始。

セミナー受講料

【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  現在の車向けの全固体電池は主に電解質を硫化物系の固体電解質とするアプローチであり、硫化物系は成形性に優れ、酸化物系と異なり焼成プロセスを用いず、プレス等で緻密化を行うこともできるとされる一方、固体電解質層のさらなる薄膜化や、電極層も含めた積層の精度、硫化水素の発生リスク等が課題とされています。  またEVバッテリー市場はCTP (Cell to Pack)やCTB(Cell to Body)、半固体電池、LMFP、ナトリウムイオン電池、ドライ電極等で新たな局面を迎えており、シリコン系の負極材からリチウム金属負極材を用いた固体電池に至る開発パスも具体性を帯びるようになっています。ただ、その一方で、バッテリー材料で援用される化学技術は複雑化しており、今後急速に増えていくことが想定される退役車載バッテリーのリサイクル・リユースの問題も昨今、取り上げられるようになっています。  本セミナーでは上記テーマの他、EU電池規則の動向と市場に与える影響やドライ電極、BMSの技術トレンドに関する考察等も含み、最新EVバッテリー市場動向を詳説いたします。

受講対象・レベル

本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。

習得できる知識

EVバッテリー市場の最新動向

セミナープログラム

1.EVバッテリー市場概況 1)市場背景 2)固体電池 vs. 半固体電池 vs. 液体電池 3)EU電池規則の動向と市場に与える影響 4)経済・社会情勢と材料価格2.EV向け技術トレンド 1)ドライ電極 2)企業発表から読み解く固体電池の今 3)BMSと温度マネジメント 4)リサイクル・リユース技術トレンド3.EVバッテリー市場エリア別プレイヤー動向 1)中国 2)欧州 3)米国 4)韓国 5)日本4.市場規模予測 1)EV販売台数 2)EVバッテリー(GWh)5.まとめ<質疑応答>

*途中、小休憩を挟みます。