生体情報センシングの基礎からデータ処理方法、応用・活用事例まで

47,300 円(税込)

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※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 人体計測・センシング   計測工学   感性工学
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

○生体情報計測技術の基礎から、接触/非接触型それぞれの生体センサの原理や構造、データ処理・活用法、AI適用や感情・睡眠評価、およびヘルスケアや各種産業への応用まで。 ○生体情報を正しく理解し、製品開発へ活かすヒントが掴めます!

セミナー講師

 横浜国立大学 工学研究院 准教授   杉本 千佳 先生

■ご略歴東京大学 工学部計数工学科卒業、同大学院 新領域創成科学研究科博士課程修了東京大学大学院 新領域創成科学研究科 人間環境学専攻 助手、助教横浜国立大学 大学院 工学研究院 准教授(現職)■ご専門および得意な分野・ご研究専門分野:ヒューマンセンシング、知覚情報処理、医療ICT、感情・行動認識、センサネットワーク・人間情報の計測・解析・評価に関する研究・感情認識、アフェクティブ・コンピューティング研究■本テーマ関連学協会でのご活動IEEE、電子情報通信学会(ヘルスケア・医療情報通信技術研究会専門委員、情報の認知と行動研究会専門委員、高信頼制御通信研究会専門委員)、計測自動制御学会(スマートセンシングシステム部会運営委員)

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。お申込みは4営業日前までを推奨します。それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  生体情報センシングデバイスは、高性能なものからウェアラブルのものまで多様化し選択肢が増え、データ解析手法も飛躍的に進歩しています。日常生活を含む多様なシーンで生体情報の計測が可能になり、医療・ヘルスケア分野を始め産業分野に至るまで、様々な分野で応用が期待されています。  本セミナーでは、現在実用化、あるいは、研究開発されている各種生体センサについて、その基本構造、計測原理、データ処理手法を解説し、生体情報を正しく理解し効果的に活用して人のモニタリングや製品開発に活かせるよう、生体信号の評価法や利活用の仕方について説明し、各分野での応用事例を紹介します。

受講対象・レベル

・生体情報を活用した商品企画・製品開発・マーケティングに関わる方、または関心のある方・生体情報システム、ヘルスケア機器、医療機器の研究・開発に関わる方・研究開発等の業務で生体情報の利用を検討している方

必要な予備知識

基礎的な信号処理の知識や機械学習の概要程度の知識があると理解しやすいですが、必須ではありません。

習得できる知識

・生体情報計測機器の利活用に必要な知識を習得できる・生体情報計測機器の研究開発に必要な基礎知識を習得できる・生体データを用いた評価法の基礎知識を習得できる・生体情報の活用方法についての知識を得られる   など

セミナープログラム

1.生体情報センシングの基礎 1)生体情報計測手法の分類 2)生体情報センシングの対象と要求ニーズ、デバイス種類 3)生体情報計測手法の基礎 4)基本的な生体信号処理法 ~生体信号の特徴を考慮した処理法~2.生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法 1)拘束・接触型生体センサ、ウェアラブル生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法  ・心電計、脈波センサ、SpO2センサ(パルスオキシメーター)、体温センサ、血圧計、脳波センサ、   眼電位センサ、血糖センサ、体動センサ、等 2)無拘束・非接触型生体センサの計測原理と基本構造、データ処理・活用法  ・心拍センサ、呼吸センサ、体温センサ、等3.生体情報センシングの応用1:生体信号を利用した人の評価手法 1)生体信号へのAI・機械学習の適用~深層学習による分類・推定~ 2)感情認識・内的状態評価 3)睡眠評価4.生体情報センシングの応用2:生体情報センシングの応用事例 1)医療・ヘルスケア分野への応用 2)スポーツ・フィットネス分野への応用 3)その他産業分野への応用:作業支援/安全管理、サービス提供、製品評価/マーケティング5.まとめ 生体情報利活用の注目領域<質疑応答>

※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。