化学物質管理法規制(2回シリーズ)短期集中実践セミナー-日欧米の化学物質規制とGHS/SDS作成-<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

72,600 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 化学技術一般   安全規格   環境規格
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

★化学物質管理の初心者の方々にも分かり易い2日間の集中実践講座★日本、欧州、米国の化学物質法規制の相違点を理解し、GHS分類SDS作成が身に付きます! ★安衛法、化管法の改正、欧州、米国の化学物質管理の最新動向も解説します! 

日時

第1回    1月24日(火)10:30-16:30    第一回 「日欧米の化学物質関連法規制」第2回    1月31日(火)10:30-16:30    第二回 「GHS対応日欧米SDS・ラベル作成」

セミナー講師

SDS研究会 代表 立教大学大学院兼任講師 吉川治彦 先生

■主経歴 三菱化学(株)、(株)日立製作所において、蛍光体、半導体素子、HDD、LCD等の研究開発に従事。 2001年3月より、(一財)化学物質評価研究機構にて高分子の劣化原因究明、化学物質の危険性・有害性評価、暴露・リスク評価に関する研究を行い、GHS関係省庁連絡会議事業におけるGHS危険有害性分類業務、企業のSDS作成業務、化学物質管理コンサルティング等の業務に従事。 2015年7月 (一財)化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 主管研究員 2018年3月 (一財)化学物質評価研究機構を退社 2018年4月 SDS研究会を設立 大学院及び大学講師、企業の技術顧問、化学物質管理コンサルタントとして、GHS分類、SDS作成、化学品規制、国連危険物輸送勧告等において、きめ細かい教育、提案を展開。日本心理学会認定心理士(リスク心理学等)。労働安全衛生法の化学物質管理者専門的講習の講師。■主要著書「EU新化学品規則 REACHがわかる本」(共著)工業調査会(2007.8)「化学物質のリスク評価がわかる本」(共著)丸善出版(2012.11)「化学品の安全管理と情報伝達 SDSとGHSがわかる本」(共著)丸善出版(2014.4)「Q&Aで解決 化学品のGHS対応SDSをつくる本」丸善出版(2019.9)「国内外各国におけるSDS/ラベル作成の実務(2021年版)」(共著)情報機構(2021.12)■専門・得意分野GHS分類、SDS作成を含む化学物質の危険性・有害性の評価、暴露・リスクの評価及びその社会技術への応用展開。

セミナー受講料

(税込(消費税10%)、資料付)

参加形態 区分 見逃し配信なし 見逃し配信あり
1講座のみの参加 1回、2回・・・ 1名47,300円↓1社2名以上同時申込料金↓1名36,300円 1名52,800円↓1社2名以上同時申込料金↓1名41,800円
全講座(2講座)の参加 1・2回 1名72,600円↓1社2名以上同時申込料金↓1名61,600円 1名81,400円↓1社2名以上同時申込料金↓1名70,400円

*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)※申込時に見逃し配信「なし」「あり」どちらかをお選び下さい。※各回、別の方が受講いただくことも可能です。※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です

学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナープログラム

第1回 1月24日(火)10:30-16:30

日欧米の化学物質関連法規制-化審法・安衛法・化管法・毒劇法・REACH規則・TSCAの体系的な理解-

■講演ポイント 化学物質に関する法規制は、多岐にわたり複雑で理解することが難しい。 本セミナーでは、業務で化学物質を取り扱う方々にとって、ぜひとも理解しておいてほしい法規制(化審法、安衛法、化管法、毒劇法)について分かり易く解説します。また、EUの化学物質の登録、評価、認可及び制限に関する規則であるREACH規則及び米国の新規化学物質登録制度、有害物質規制法TSCAの概要も解説し、日欧米の化学物質関連法規制の体系的な理解を目指します。さらに、最近の動向である安衛法、化管法の改正、化審法(PFAS)、REACH規則の今後、TSCA改正法、PFASの規制などについても触れます。

■受講後、習得できること・化審法、安衛法、化管法、毒劇法の概要が理解できます。・安衛法、化管法の改正、化審法(PFASの動向)など化学法規の最新動向も把握できます。・EUのREACH規則及び米国のTSCAの概要が理解できます。・REACH規則の今後、TSCA改正法、PFASの規制動向なども分かります。

■講演プログラム1.化学物質管理規制の国際動向2.化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(化審法)3.労働安全衛生法(安衛法)4.特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律(化管法)5.毒物及び劇物取締法(毒劇法)6.化学法規の最新動向(安衛法、化管法改正、化審法(PFASの動向)など)7.REACH規則の概要と今後8.TSCA改正法の概要と最近の動向(PFASなど)9.まとめ(確認と復習、質疑応答)

第2回 1月31日(火)10:30-16:30

GHS対応日欧米SDS・ラベル作成-改正安衛法、JIS準拠SDS・EU向けCLP・米国向けHCSの相違点の理解-

■講演ポイント GHSは国や地域による相違があるため、初心者には分かり難い部分があります。 本セミナーでは、国連GHSと日本、EU、米国のGHSを対比させながら、その違いを分かり易く解説します。改正安衛法に対応したJIS Z 7252/7253:2019準拠のSDS・ラベル作成だけでなく、EUのCLP規則(EU 2020/878)及び米国HCS 2012に対応したSDS・ラベルの概要も習得し、日本、EU、米国のSDSやラベルによる情報伝達の相違点について体系的な理解を目指します。さらに、最近の動向であるCLPの修正規則(EU) 2023/707、HCSの改正提案(HCS 2019)などについても触れます。

■受講後、習得できること・国連GHS、日本、EU、米国のGHSの概要と相違点が理解できます。・改正安衛法に対応したJIS 準拠のSDS、CLP規則(EU 2020/878)と修正規則(EU) 2023/707、HCS 2012と改正提案(HCS 2019)が理解できます。・改正安衛法に対応したJIS準拠のSDS、ラベルの作成ができるようになります。・EU向けCLP、米国向けHCSに準拠したSDS、ラベルの作成ができるようになります。

■講演プログラム1.国連GHS分類の基礎2.日本のGHS分類の概要(改正安衛法に対応したJIS 準拠のSDS、ラベル作成)3.EU向けCLPの概要(EU 2020/878準拠SDS、ラベル作成)、修正規則(EU) 2023/7074.米国HCS 2012の概要(HCS 2019改正提案を含むSDS、ラベル作成)5.まとめ(日欧米の相違点、確認と復習、質疑応答)