基礎から学ぶ発酵技術 ~発酵微生物の育種、発酵プロセスの設計、管理とスケールアップ等~<会場開催セミナー>

47,300 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 生物・細胞技術   食品加工   知的財産マネジメント
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

食品、医薬品、化成品、エネルギー等の多くの分野に活用されている発酵技術に関して、微生物の育種並びに維持管理の手法、発酵プロセス管理、スケールアップ時の注意点など、多くの経験談を交え解説! 

セミナー講師

 藤井技術士事務所 代表   藤井 幹夫 先生 技術士(生物工学部門)

■ご経歴1983年 大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了1983年 旭化成工業株式会社(開発課)1991年 同(研究所)1999年 日本たばこ産業株式会社食品事業部(R&D)2008年 亀田製菓株式会社(研究所)2017年 株式会社サンアクティス(技術部長)2020年 藤井技術士事務所開設■ご専門および得意な分野・ご研究枯草菌、コリネ菌、乳酸菌、酵母の育種、アミノ酸発酵機能性食品研究(糖、タンパク質、乳酸菌、生理活性物質)特許管理、ISO9001、HACCP、各種技術調査■本テーマ関連学協会でのご活動日本農芸化学会会員日本技術士会会員食品技術士センター会員株式会社IBLC顧問

セミナー受講料

1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
  • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
  • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
  • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
  • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
  • 録音・録画行為は固くお断り致します。
  • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
  • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

セミナー趣旨

  発酵とは微生物を利用して有益な物質を生産する技術であり、食品、医薬品、化成品、エネルギー等の多くの分野に活用されています。この技術の深化に必要な生物学的並びに工学的な知見として本セミナーでは、①発酵プロセスの成り立ち、②各種発酵プロセスと培養管理、③後処理と製品化、④優良微生物の選別・育種・維持管理、⑤スケールアップ、⑥各開発ステージにおけるプロセス開発の進め方について学んで頂きます。また、微生物の知的財産管理や盗難・流出に対する対策についても演者の経験談を含めて解りやすく説明します。

受講対象・レベル

・発酵に興味がある技術者・管理者・発酵プロセス管理に課題を有する工場技術者・発酵プロセスの導入や改善を担当する開発技術者

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど・生物多様性条約・カルタヘナ法・特許法

習得できる知識

・発酵技術の重要ポイント理解・微生物の育種並びに維持管理の手法・発酵プロセス管理における注意点の把握・スケールアップおよび各種プロセス開発の実践

セミナープログラム

1.発酵プロセスの成り立ち 1-1. 生体反応とエネルギー(解糖系、クエン酸回路、電子伝達系、ATP、光合成) 1-2. エネルギー源(糖、脂肪酸、蛋白質、光、その他) 1-3. 窒素源(アンモニア、尿素、ペプトン、蛋白質) 1-4. その他の栄養素(ビタミン、ミネラル、エキス類、農産物残渣)2.各種発酵プロセスと培養管理 2-1. 発酵プロセスの例(アルコール、有機酸、アミノ酸、化成品等) 2-2. 培養管理の実態(培地殺菌、植菌量、菌体濃度、残糖、pH、DO、プロダクト類)3.後処理工程と製品化 3-1. 菌体回収または除菌(連続遠心分離、膜分離、網・篩) 3-2. 抽出、濃縮および精製(細胞破砕、抽出、分画、濃縮、クロマト分離) 3-3. 乾燥と製品化(噴霧乾燥、凍結乾燥、流動乾燥、ドラム乾燥等)4.有用微生物の選別と育種 4-1. 微生物の選別(スクリーニング、生物多様性条約、菌株保存施設) 4-2. 優良株の育種(突然変異、交雑、遺伝子導入、代謝工学、カルタヘナ法) 4-3. 有用微生物の維持管理(マスター/ワーキングセルバンク、植継ぎ管理) 4-4. 特許管理(国内出願、国際出願、微生物の寄託、権利の維持) 4-5. 自社株の特定と盗難・漏出対策(ゲノム解析とマルチローカス遺伝子)5.スケールアップ 5-1. 培養のスケール(フラスコ、ジャー、大型タンク) 5-2. 溶存酸素の制御(通気量、撹拌速度、DO管理) 5-3. 回分培養、流加培養、連続培養 5-4. スケールアップにおける指標と注意点6.プロセス開発の進め方 6-1. テーマの選定 6-2. ラボレベルでの検討 6-3. パイロットスケールでの実証 6-4. プロセス設計と事業提案 6-5. 設備導入、工場稼働<終了後、質疑応答>

※途中、お昼休みと小休憩を挟みます。

■講演中のキーワード有用微生物、育種、代謝工学、発酵プロセス、スケールアップ