<実務を担当していない方でも1日でわかる・使える>SDSおよびGHSの読み方・書き方・使い方(改正JIS対応)~分類・ラベル・SDSの概要と関連法令~

41,800 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 化学技術一般   安全規格   環境規格
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

・ラベル/SDS作成業務の基礎をかためる! ※翌日には、より実務的な<セミナー>もあります。*セット申込で割引

1日目:2024年1月22日(月)  13:00-17:00 SDSおよびGHSの読み方・書き方・使い方(改正JIS対応)【本ページ】2日目:2024年1月23日(火) 13:00-17:00 GHS分類とラベル/SDS作成の実際※1月23日(火)「GHS分類とラベル/SDS作成の実際」とセットでご受講いただけます

セミナー講師

 沖津技術士事務所 代表  沖津 修 先生 技術士(化学部門)

■ご略歴1991年 東北大学大学院理学研究科化学専攻 修了1991年 藤沢薬品工業株式会社(現、アステラス製薬株式会社)入社2008年 アステラス製薬株式会社 退職2008年 沖津技術士事務所 業務開始、現在に至る。技術士(化学)/労働安全コンサルタント(化学)/労働衛生コンサルタント(労働衛生工学)/危険物取扱者(甲)/環境計量士(濃度)/バイオマス活用アドバイザー/薬学博士※化学技術とバイオ技術を技術基盤とし、企業での事業開発、事業メンテナンス、技術開発、製品・サービス開発、販路開拓、技術調査、労災事故防止対策、環境対策等について、技術コンサルタント、技術経営コンサルタントとして主に活動中。

セミナー受講料

『SDS入門(1月22日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

SDS実践(1月23日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名61,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき50,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名72,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『SDS実践(1月23日)』とセットで申込み】とご記入ください。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

  本講座では、化学品を取扱う事業者に発行が義務づけられているSDSについて、最新のJIS(Z7252/7253:2019)に対応したラベルやSDSの作成方法を説明します。  ここでは、ラベルやSDSの作成に必要なGHSやJISの考え方、及び、化学品の法規制について丁寧に説明します。化学品の法規制については、通常は分かりにくいSDSの14項と15項に関連する内容を丁寧に説明します。  SDSは安衛法でのリスクアセスメントや新たな化学物質管理とも関わることから、化学物質管理に重要なSDSの基本を丁寧に説明します。  また、翌日に開催されるセミナーとセットで受講することで、ラベルやSDSを作成する為のより詳細かつ具体的な知識を得ることが出来ます。  化学系事業者のみならず、商社、輸送、小売り、非製造業、非化学系メーカー等の化学を専門としない業種で対策を考える一助ともなる内容です。また、異動や入社時の研修にも適した内容となっています。  事前質問にも当日に可能な限り回答する準備を致しております。2日前までにお寄せ頂ければ、本セミナー中に可能な限り対応させて頂きます。  改正化管法と改正労働安全衛生法施行令について、事業者の立場からのポイントも説明します!※GHS分類・ラベル/SDSの具体的な作成方法は、2日目の内容となります。

受講対象・レベル

・SDSの概要を知りたい方・SDS作成等関連業務に就いておられる方・SDSやGHSに興味をお持ちの方・化学物質管理や化学物質のコンプライアンスに興味をお持ちの方・商社、輸送、小売り、非製造業、非化学系メーカー等の化学を専門としない業種でSDSや化学物質管理に直面されている方

必要な予備知識

・高校卒業レベルの化学の知識・労災防止や事故防止、リスク管理への意識(予備知識は必ずしも必要としない)

習得できる知識

・化学品の危険有害性の考え方・GHSの概要と考え方・JISの概要と考え方・ラベルとSDSの概要と作成方法・化学品や化学物質に関連する法令の理解・化学品や化学物質による労災と事故の防止に向けた考え方・化学品や化学物質のリスクコミュニケーションに向けた考え方・化学物質管理の考え方

セミナープログラム

1. はじめに 1) 本日のポイント 2) 化学品・化学物質と言葉の整理(法令用語と技術用語)2. 化学品の危険有害性とリスク管理 1) 化学品の3つの危険有害性  ・物理化学的危険性  ・健康有害性  ・環境有害性 2) リスクとハザード 3) リスク管理と危険有害性情報の共有  ・分類(GHS分類)/ラベル(表示)/SDS(通知) 4) 製品情報との関連3. ラベルとSDSの概要 1) 国際ルール(GHS)と国内ルール(JIS)     ※ ビルディングブロックの考え方、及びGHS、GHS仮訳、GHS分類ガイダンス、JISの差異を含む 2) 危険有害性の分類(GHS分類)と表示要素(ラベル要素)  ・危険有害性クラスと危険有害性の分類(GHS分類)  ・表示要素(ラベル要素)   ※新旧JIS及びGHSとの比較を含む  ・分類の自動化とGmiccs      ・公的機関によるGHS分類結果の公開 3) ラベル/SDSの記載内容とSDS三法(化管法、安衛法、毒劇法)   ※化管法と安衛法令の改正の最新ポイント(令和6年度対応)も丁寧に解説します! 4) 法規制該否の整理とラベル/SDSの作成手順 5) SDS情報とリスクコミュニケーション(イェローカード、WDSを含む)4. 化学品取扱いの法規則とラベル・SDS 1) 化学品の法規則の大枠 2) SDSを義務づける三つの法令の比較(対象物質・適用除外・罰則など)  ・化学物質排出把握管理促進法  ・労働安全衛生法(自律的化学物質管理を含む)  ・毒物及び劇物取締法 3) 法令の規定するラベルとSDS記載項目 4) 国内外における輸送・取扱い・製品特有の法規則(SDSでの14項および15項との関連)   ※消防法、毒劇法、高ガス法、国連危険物輸送勧告などでの分類も説明します。 5) 海外の法規制5. まとめ<質疑応答>

*ご質問を歓迎しております。口頭(マイク)でも「Q&A」投稿でもどちらでも構いません。遠慮なくお寄せくださいませ。*セミナー後の講師へのメール質問も可能です。(量や内容次第では回答しかねることもございます。ご了承くださいませ)

■講演中のキーワード・化学品/化学物質 ・化学物質得管理 ・危険有害性・リスク/ハザード ・分類/ラベル/SDS ・GHS/JIS・法令 ・輸入/輸出 ・労災防止/事故防止・サプライチェーン ・イエローカード・リスクコミュニケーション ・リスクアセスメント

■受講者の声(過去受講者アンケートより)「業務上SDSの作成を行うことになるので、必要知識習得のため参加しました。大変有益でした」(材料開発)「お世話になりました。本日はつなぎの法則や加成式などくわしく知ることができました」(農薬メーカー)「現担当者の業務量が増えてきているため、対応できる人材を増やすために本セミナーを受講しました。ありがとうございました」(機能性材料開発・販売)