以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
イオン交換樹脂の基礎知識と活用事例
基礎から学ぶ!高分子材料におけるマテリアルズ・インフォマティクス~イオン交換膜の特性・劣化を予測可能な機械学習モデルを例に~<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
高分子材料の劣化メカニズムから事例を交えた劣化防止対策 ~必須基礎から劣化防止剤の配合設計、外観不良の原因と対策まで~ <東京会場セミナー>
リチウムイオン電池における電気化学インピーダンス分光測定・評価法 ~充放電状態の把握及び劣化診断、性能・耐久性向上に向けて~
エポキシ樹脂の基礎と配合技術、使用時のトラブル対策
純水・超純水の作り方,使い方,水質管理,水質試験とその応用
プラスチックフィルムにおける各樹脂特性、添加剤・成形加工技術および試験・評価方法
リチウムイオン電池におけるバインダーの基礎から次世代二次電池のバインダーについて
イオン交換樹脂の動向、トレンド:劣化挙動と化学的安定性の向上
開催日 |
13:30 ~ 15:00 締めきりました |
---|---|
主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 化学反応・プロセス 高分子・樹脂材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
セミナー講師
出水 丈志 氏室町ケミカル㈱ 化学品事業部 化学品1部 担当部長
【講師経歴】 長年、イオン交換樹脂を用いた液体処理技術の開発に従事。2020年 室町ケミカル㈱入社。
【活 動】 日本イオン交換学会などの学会活動や企業展示等に多数参加。
セミナー受講料
22,000円(税込)* 資料付(PDFで配布予定)*アカデミック価格 19,800円(税込)
★メルマガ会員特典2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。 → https://zoom.us/test
- 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
イオン交換樹脂は液体中に存在するイオン状の物質を、自身の持つイオンと交換する能力を有する、石油製品由来の有機性物質です。この特性を利用して、不純物の少ない「純水・超純水」を製造するために広く使用されています。その他、排水中の有害金属の除去や希少貴金属の回収、食品や医薬品の精製、触媒用途など産業界を支える技術として活躍しています。
本講座では、このイオン交換樹脂の基本的特性を紹介すると共に、イオン交換樹脂を使用する上で必重要な劣化挙動とその対策、トピックを提供します。
受講対象・レベル
イオン交換樹脂を用いた液体処理技術を実際に活用している、計画している技術者。また、新規技術導入を検討している開発企画者。
習得できる知識
1.イオン交換樹脂の種類と特性に関する一般的な知識。2.イオン交換樹脂への具体的な要求事項。3.イオン交換樹脂のトピック。
セミナープログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1. はじめに 1.1 イオン交換樹脂の特性 1.2 イオン交換樹脂の用途 2. イオン交換樹脂の特性 2.1 イオン交換樹脂の選択性と水質への影響 2.2 カチオン交換樹脂の劣化挙動 2.3 アニオン樹脂の劣化挙動 3. イオン交換樹脂のトピック 3.1 高純度イオン交換樹脂 3.2 高架橋度カチオン交換樹脂 3.3 耐熱性イオン交換樹脂 【質疑応答】