化学物質を扱う研究所における法規制に準拠した「薬品管理」の進め方【オンデマンド配信】
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 コンプライアンス |
開催エリア | 全国 |
~ 「法令遵守」と「事件・事故防止」 ~
製造や研究の活動に利用する化学物質(薬品)において、従来の性善説に基づく管理では逸脱の発生を把握することは極めて困難!法令遵守をベースにして「身の丈に応じた」体制構築や運用において水準向上を企図する際の要点、陥りやすい問題点を紹介!・製造系企業が遵守すべき、近年変化しつつあるコンプライアンス絡みの要件 ・製薬企業研究所が目指している高水準な薬品管理の事例から学ぶ各目標水準における踏まえるべき要点 ・研究や生産に関わる薬品管理体制に課題を感じている組織にとって、改善の際の要点
日時
2024年4月26日(金) まで申込受付中 /【収録日時 2023年9月27日】視聴時間:4時間17分視聴期間:主催者でお申込み受付後、10営業日(期間中は何度でも視聴可)
セミナー講師
セミナー受講料
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※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:40,150円 ( E-Mail案内登録価格 38,170円 )※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。※他の割引は併用できません。
受講について
オンデマンド配信の受講方法・視聴環境確認
- 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み後すぐに視聴可能です。S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
- 視聴期間は申込日より営業日で14日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
- 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】 ≫ 視聴環境
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
セミナー趣旨
法令遵守に対して要求される水準は日に日に高まっているが、製造や研究の活動に利用する化学物質(薬品)において、従来の性善説に基づく管理では逸脱の発生を把握することは極めて困難となっている。 本講座では、厳しい対応を準備している製薬企業研究所での実際の事例と比較しながら、法令遵守をベースにして「身の丈に応じた」体制構築や運用において水準向上を企図する際の要点、陥りやすい問題点などを紹介する。
<主催者より>みなさまの研究施設では「薬品管理」をどのようにされているのでしょうか?紙での管理は近年著しく減少し,エクセルなどの表計算管理やデータベースを利用した管理もあるでしょう。いずれの場合にもできることとできないことがあり,その限界を感じていらっしゃるのではないでしょうか。本セミナーでは,研究施設の規模や扱う薬品の種類と量に合わせて「身の丈に合った」管理の仕方をご紹介・提案します。「コンプライアンス」と「薬品管理業務の効率化」を両立させる形態を学び,参加者の実務に応用いただけます。この機会をご活用ください。
セミナープログラム
1.薬品管理における法令遵守 (1)薬品管理における法令遵守 (2)法令違反が起こりやすい環境 (3)薬品管理にかかわる法律の理解 (4)法令遵守の優先順位2.研究実施現場における事件・事故防止 (1)法令遵守と事件・事故防止の違い (2)薬品管理におけるリスクマネジメント3.法規制に基づく具体的な管理の方策 (1)毒劇物 (2)消防法危険物 (3)麻薬、覚せい剤、向精神薬 (4)労働安全衛生法 (5)内部調製試料4.管理体制の構築と運用の要点 (1)守ってもらえる管理体制を構築するには (2)構築した管理体制を維持するためには5.薬品管理の方策 (1)活動形態別で準備する管理体制の違い (2)紙帳票を用いた管理体制における要点と限界 (3)Excelを用いた管理体制における要点と限界 (4)データベースツールを用いた管理体制における要点と限界 (5)管理体制を支援する特殊ツール6.管理体制構築の実例 (1)薬品管理システムの導入検討 (2)薬品管理システムの運用に基づく管理水準の向上 (3)より厳密かつ統括的な管理を目指した製薬系研究所での事例7.管理体制を構築したあと (1)規程・手順の整備 (2)現状把握の重要性 (3)管理体制定期点検の進め方