「設計の手戻り予防」50事例による具体的取組み法【オンライン】

38,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 一般社団法人企業研究会
キーワード 機械設計   技術マネジメント総合   人的資源マネジメント総合
開催エリア 全国
開催場所 Zoom受講(会場での受講はございません)

~設計部門で時間の30%を浪費し続けている緊急の改善課題!設計最大のムダ(能力浪費=手戻り)予防法を具体的ケーススタディでご紹介~

セミナー講師

伊豫部技術士事務所 所長・技術士(機械部門) 伊豫部将三 氏

工場生産合理化・IE改善業務、技術開発・製品設計部門・生産技術部門改善等のコンサルタントとして活躍中。海外企業の指導経験も豊富。(社)日本技術士会・機械部長、理事を歴任。主な著書に「設計の経験則101」、「設計者の心得と実務101」、「設計のマネジメント101」、「設計の基本仕様51」、「設計の故障解析51」、「設計の凡ミス退治101」、「設計のムダ退治101」など多数。

セミナー受講料

会員 35,200円(本体 32,000円)一般 38,500円(本体 35,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

セミナー趣旨

あなたの所では、設計技術部門で全投入時間の30%が下記で発生している事を把握していますか? 第1位「部下・同僚・外注設計作成図書(ドキュメント)の事後検図、出図前の点検・確認」 (注・設計部門100名規模で年12,800時間の浪費が発生、手戻り時間の20%を占める現状が有る。) 第2位「客先クレーム処理」 (注・設計部門100名規模で年11,490時間の浪費が発生、手戻り時間の18%を占める現状が有る。) 第3位「検図による図面修正、手戻り、手直し」 (注・設計部門100名規模で年5,730時間の浪費が発生、手戻り時間の9%を占める現状が有る。) 第4位「設計仕様・設計内容事後チェック」 (注・設計部門100名規模で年4,550時間の浪費が発生、手戻り時間の7%を占める現状が有る。) 第5位「現場からのクレーム処理」など (注・設計部門100名規模で年4,490時間の浪費が発生、手戻り時間の7%を占める現状が有る。) (注・以上の数値は、講師の関与先設計技術部門100名規模以上30社で集計したDATAの平均値です。)これらの手戻り作業は、いずれも担当者の能力浪費と捉え、組織的に少なくする取り組みが必要です。そこで本セミナーでは、講師の豊富な経験を基に階層別に50のケーススタディで、具体的な実効性の有る対処法をご紹介致します。是非この機会に、多くの方々のご参加をお勧めいたします。◆セミナーのポイント◆ ①DR時指摘、検図時指摘、製造からの変更要求、客先からのクレーム手直しに30%の時間が費やされている実態と原因をきちんと把握し適切に削減する努力をしていますか? ②大勢で類似内容の技術情報創出を繰り返してはいませんか? ③事前・途中の指導を疎かにし、完成してから点検・手直しを行わせてはいませんか? ④ルールと分担が明確にしていないため同じ内容を何人もが繰り返し点検・審査してはいませんか? ⑤本人の注意で防げる間違いを、他人が検図してはいませんか? ⑥違いを作りこませておいて、上司・先輩があとから探し指摘するDRや検図をしてはいませんか? ⑦間違いによるトラブルをその都度周知徹底せず、類似トラブルを繰り返し発生させてはいませんか? ⑧部下に対する安易な妥協で、結局トラブル発生に継げてはいませんか? ⑨いきなり実物TRYさせ、失敗に継げてはいませんか? ⑩点検・審査を何度繰り返しても、クレーム削減にならず困ってはいませんか?

受講対象・レベル

設計の手戻りを防止したい技術部門の方、など

セミナープログラム

1.「管理者層の手戻りと改善取り組み法」 第1位「客先クレーム処理」 第2位「量試後後のコストダウン再検討」 第3位「部下・同僚・外注設計作成図書の事後検図、出図前の点検・確認」 第4位「品質改善活動」 第5位「図面改廃処理」など上位10事例でご紹介2.「リーダー層の手戻りと改善取り組み法」 第1位「部下・同僚・外注設計作成図書の事後検図、出図前の点検・確認」 第2位「客先クレーム処理」 第3位「苦情処理回答、フォロー業務」 第4位「現場からのクレーム処理」 第5位「設計仕様・設計内容事後」など上位10事例でご紹介3.「ベテラン層の手戻りと改善取り組み法」 第1位「客先クレーム処理」 第2位「部下・同僚・外注設計作成図書の事後検図、出図前の点検・確認」 第3位「現場からのクレーム処理」 第4位「検図による図面修正、手戻り・手直し」 第5位「設計仕様・設計内容事後チェック」など上位10事例でご紹介4.「新人層の手戻り実態と改善取り組み法」 第1位「現場からのクレーム処理」 第2位「検図による図面修正、手戻り・手直し」 第3位「部下・同僚・外注設計作成図書の事後検図、出図前の点検・確認」 第4位「設計仕様・設計内容事後チェック」 第5位「販売・取説・マニアル校正」など上位10事例でご紹介5.「協力者層の手戻り実態と改善取り組み法」 第1位「検図による図面修正、手戻り・手直し」 第2位「設計仕様・設計内容事後チェック」 第3位「設計案再検討、図面修正、再試作・再試験依頼」 第4位「DR指摘による仕様書・図面修正・手戻り・後処理」 第5位「量試後のコストダウン再検討」など上位10事例でご紹介・質疑応答およびコンサルテーション◇◇◇当日質問出来なかった方は、後日講師へメールで直接お尋ね下さい。※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。