【中止】企業での研究開発に使える、第一原理計算とマテリアルズインフォマティクスの手法と応用例

49,500 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 電子材料   マテリアルズインフォマティクス/ケモインフォマティクス   応用物理一般
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信セミナー

★ 注目の「第一原理計算」と「マテリアルズインフォマティクス」を基礎から応用まで解説!

日時

【Live配信】 2023年9月27日(水) 13:30~17:00【アーカイブ配信】 2023年10月11日(水) から配信開始(視聴期間:10/11~10/24)

セミナー講師

(一財)ファインセラミックスセンター ナノ構造研究所 計算材料グループ グループ長 森分 博紀 氏<主なご経歴・研究内容・専門・ご活動・受賞>Panasonicにて電子材料材料研究、材料開発、電子部品開発に従事した後に、社命により京都大学に留学し、第一原理計算研究に従事。2001年博士学位取得後、第一原理計算チームを創設しチームリーダーに就任。2006年財団法人ファインセラミックスセンター入所し計算材料グループを創設しグループ長に就任。マテリアルズインフォマティクスの国家プロジェクトであるMI2I、Liイオン電池国家プロジェクトLi-EAD、RISING2、RISING3など数多くの国家プロジェクトに参画し第一原理計算担当として活躍、現在に至る。2003年度日本セラミックス協会 JCerSJ優秀論文賞2004年度日本セラミックス協会 技術奨励賞2020年度村田学術振興財団 「2020年度研究助成」英国王立化学会RSC Advances, the 10th Anniversary collection: Battery development over the last decade 2021年度日本セラミックス協会学術賞、その他受賞多数<WebSite>https://www.jfcc.or.jp/

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:35,750円 ( E-Mail案内登録価格 33,990円 )※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。※他の割引は併用できません。

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら

アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
  • S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
  • 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
  • 動画視聴・インターネット環境をご確認ください以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴環境  ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】

配布資料

  • Zoom配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)
  • アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

 企業(Panasonic)及び公的研究機関(JFCC)にて第一原理計算・マテリアルズインフォマティクスによる材料研究から製品設計、量産化、数値解析グループ長を務めた経験を有する講演者が、自身の経験に基づき、企業での電子材料研究(電池材料、誘電体材料等)に使える第一原理計算・マテリアルズインフォマティクスを基礎から応用まで講義致します。また、企業研究への第一原理計算・マテリアルズインフォマティクス応用研究成功のためのノウハウをお伝えします。

習得できる知識

企業での電子材料研究に使える第一原理計算・マテリアルズインフォマティクスを基礎から応用までお伝えします。(受講者には、必要に応じて個別案件についても相談に応じます。)

セミナープログラム

0.事前質問事項への回答 <下記を受講者への事前質問として回答のご協力をお願いいたします。> ● 第一原理計算、MI経験の有無、あれば差しさわりのない範囲でその内容 ● 現在、または将来的に第一原理計算、MIの検討をお考えの材料研究等(差しさわりのない範囲で) ● 今回のセミナーで知りたい事項 ● その他講師への質問事項1.第一原理計算 1.1 第一原理計算とは  1.2 第一原理計算で何ができるか?  1.3 計算環境の例  1.4 計算スキーム2.計算理論・計算手法 2.1 波動方程式を解くために 2.2 Born-Oppenheimer(断熱)近似 2.3 分子の電子状態計算手法 2.4 密度汎関数法 2.5 Kohn-Sham方程式 2.6 一電子(平均場)近似 2.7 局所密度近似(LDA) 2.8 一般化密度勾配近似(GGA) 2.9 波動関数をどう表現するか  2.10 領域の分割  2.11 平面波基底  2.12 擬ポテンシャル法とフルポテンシャル法3.第一原理計算を実施する環境整備 3.1 どんな計算機を用意すべきか 3.2 PCクラスター4.第一原理計算応用例 4.2 企業における実用的な第一原理計算 4.3 成功する企業における第一原理計算導入例と失敗する第一原理計算導入例5.マテリアルズインフォマティクス 5.1 マテリアルズインフォマティクスとは? 5.2 マテリアルズインフォマティクスの問題点 5.3 企業における実用的なマテリアルズインフォマティクス  □質疑応答□