【中止】全固体リチウム電池の最新動向、今後の展望

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 電気化学   電気化学   無機材料
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信セミナー

~全固体電池の基礎知識、メリットと課題、界面設計、用途展開~

全固体リチウム二次電池の基礎から最新動向までを解説!構成する各部材の開発動向から開発において重要である界面設計技術とは・・・実用化や用途展開、課題、今後の展望などについても解説します。

セミナー講師

東京都立大学 大学院都市環境科学研究科 環境応用化学域 助教 棟方 裕一 氏
 
【専門】二次電池、燃料電池
【略歴】平成16年3月 大阪大学大学院工学研究科物質化学専攻 博士課程修了 博士(工学)取得平成16年4月~ 独立行政法人 科学技術振興機構 博士研究員平成20年4月~ 首都大学東京 都市環境学部 特任助教平成20年9月~ 首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 助教(都市環境学部兼任)令和2年4月~ 東京都立大学 大学院都市環境科学研究科 助教(都市環境学部兼任)

セミナー受講料

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【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:35,750円 ( E-Mail案内登録価格 33,990円 )※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。※他の割引は併用できません。

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら

配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

セミナー趣旨

 次世代の二次電池として可燃性の有機電解液を不燃性の固体電解質に置き換えた全固体リチウム二次電池が注目されている。全固体化は、電池の安全性を高めることはもちろん、従来のリチウムイオン電池を凌駕する体積エネルギー密度の実現や使用可能な温度範囲の拡大など、電池に新しい可能性を付与する。しかし、この電池を実現するためには、リチウムイオン伝導性に優れた固体電解質の開発や全固体電池に適した電気化学界面の設計など、新しい電池設計技術が必要になる。本講演では、全固体電池を構成する各部材の開発から電池作製までの各段階について、最近の取り組みと課題を紹介すると共に、全固体化によって生み出される電池の新たな用途についても言及する。

受講対象・レベル

・新しい電池に興味がある方・電池および電池部材の開発に携わっている方・セラミック材料および技術の新展開に興味がある方

習得できる知識

・二次電池に関する基礎知識・リチウムイオン電池の課題と全固体化のメリット・全固体リチウム二次電池の構成部材と設計・全固体リチウム二次電池の展望と課題

セミナープログラム

1.二次電池の基礎 1.1 電池の構成部材と役割 1.2 エネルギー密度、出力密度 1.3 リチウムイオン電池とは2.全固体リチウム二次電池 2.1 現行の電池における課題 2.2 全固体化のメリットと可能性3.全固体リチウム二次電池の構成材料 3.1 固体電解質の種類と特徴 3.2 電解液との比較 3.3 固体電解質の合成例 3.4 電極材料の選択4.界面設計技術 4.1 電極/固体電解質界面の設計 4.2 界面形成の実例 4.3 中間層の導入 4.4 半固体化技術5.固体電解質の特徴を活かした電池設計 5.1 三次元構造化技術、構造化例と出力特性の向上 5.2 バイポーラ型電池6.今後の展望と課題 6.1 電池の市場と用途展開 6.2 ライフサイクルアセスメント 6.3 実用化における課題 6.4 最近の話題、展望  □ 質疑応答 □