ChatGPT等生成AI開発・データ利用における戦略的契約作成の勘所
開催日 |
13:30 ~ 15:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | AI(人工知能) 知的財産マネジメント 企業法務 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
知的財産法・個人情報保護法等、関連法規を踏まえて
セミナー講師
西村あさひ法律事務所パートナー・弁護士 ニューヨーク州弁護士福岡 真之介 氏
【略歴】1996年 東京大学法学部卒業。1998年 司法修習修了(50期)。2001年~現在 西村あさひ法律事務所勤務。2006年デューク大学ロースクール卒業(LL.M.)。2006年~2007年 シュルティ・ロス・アンド・ゼイベル法律事務所勤務(出向)。2007年~2008年 ブレーク・ドーソン法律事務所勤務(出向)。2014年~2015年 大阪大学大学院高等司法研究科招へい教授。
セミナー受講料
1名:33,760円(税込)2名以降:28,760円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
ChatGPTなどの生成AIが大きな話題を呼ぶ中、多くの企業がAI技術を利用したソフトウェアの開発・利用に取り組んでいます。しかし、AI技術を利用したソフトウェアの開発・利用に関して、権利関係・責任の所在などの法律問題については法整備が十分ではありません。そこで、このような問題に対処できる適切な契約を結ぶことが重要です。ここでは、AI開発が従来のソフトウェア開発の思想と根本的に異なっている点、知的財産権の基本的な理解などを踏まえ、AI開発を円滑に進めるためのポイントを押さえる必要があります。また、AI開発にはデータが重要です。AIの学習にはデータが必須であり、データの保護・利活用は喫緊の問題となっています。不正競争防止法上の「限定提供データ」や著作権といった知的財産法の理解だけでなく、利用条件・秘密保持・個人情報保護などを踏まえた戦略的な契約作成が求められます。本セミナーは、AIとデータについて、一体として学べる絶好の機会です。また、「AI・データ契約ガイドライン検討会」が公表したガイドラインとモデル契約について、委員としてガイドラインとモデル契約の作成に関与した講師が詳しく詳説します。
~ 法律事務所ご所属の方の聴講はご遠慮願います~
セミナープログラム
1. AI技術の基本概念2. AI開発と従来のソフトウェア開発との違い3. AI開発に関する知的財産権の基本的考え方4. AI開発に関する契約の基本的考え方5. AI開発モデル契約の解説6. 生成AIの開発・利用についての留意点7. データについての基本概念8. データに関する知的財産権の基本的考え方9. データにおける個人情報の取扱の法律と実務10. データ利用に関する契約の基本的考え方、11. データ提供・創出モデル契約の解説12. 関連質疑応答13. 名刺・情報交換会■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。