シランカップリング剤の基礎・反応機構と使用・応用へのポイントおよび最新動向、ゴム材料

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 高分子・樹脂材料   複合材料・界面技術   化学反応・プロセス
開催エリア 全国
開催場所 オンライン配信セミナー

「実際に使う際のポイント」 「なぜそうすると良いのか?」

★ シランカップリング剤のメカニズム、使用方法を徹底理解!

※会場受講は無くなり、【Live配信(アーカイブ付き)】のみとなりました。

【特典】■アーカイブ配信このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。Live受講に加えて、アーカイブでも一定期間視聴できます。※視聴期間:2023年9月28日(木)~10月4日(水)まで

セミナー講師

ザイミックス(株) 代表取締役社長 中北 一誠 氏

<経歴>1987年東京農工大学 工学部卒業後、横浜ゴム、住友ゴムにて20年間のタイヤ用ゴム配合に従事。ゴム用シランカップリング剤の使用方法を経験。また、2010年~2017年までモメンティブ社に所属しシランカップリング剤の企画・開発にたずさわる。2022年にザイミックス株式会社を創設し、材料の研究・開発に取り組んでいる。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:35,750円 ( E-Mail案内登録価格 33,990円 )※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。※他の割引は併用できません。

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。

配布資料

  • Zoom配信受講:PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

 シランカップリング剤の基礎から応用、反応機構までわかりやすく説明します。シランカップリング剤メーカーの元開発者であると同時に、ユーザーの経験もある講演者だからこそ説明できる「実際に使う際のポイント」を豊富に用意しています。このポイントもになるべくメカニズムの情報を加え、なぜそうすると良いか?という説明を心がけています。新たにゴム用シランカップリング剤の情報を加えました。また、各項目もリファインしてわかりやすさに磨きをかけておいますので、前回の受講者も参加頂ければ幸いです。

習得できる知識

シランカップリング剤の使用方法をメカニズムを理解したうえで、使用できるようになります。また、新規シランカップリング剤についても情報を得ることができます。ゴム、プラスチックでのシランカップリング剤の使用例が理解できます。

セミナープログラム

1.ザイミックス株式会社紹介2.シリコーンの基礎 2-1 シリコンとシリコーンの違い 2-2 Si-O結合とC-C結合の似ているところと違い3.シランカップリング剤の基礎 3-1 シランカップリング剤の基本と利用方法 3-2 シランカップリング剤の化学反応 3-3 無機側の反応(pH依存性ほか) 3-4 有機側の反応4.使用、応用例4-1 接着、カップリング4-2 密着性向上、分散性向上 4-3 架橋 4-4 表面処理5.新規シラン化合物と特徴 5-1 オリゴマータイプシラン新規材料 5-2 他官能シラン新規材料6.タイヤ用シランカップリング剤 6-1 タイヤ業界の特徴 6-2 シリカとカーボンの違い 6-3 シリカ配合のテクノロジー7.VOC対策とグルコキシルシランの反応速度 7-1 VOC(揮発有機溶剤)について 7-2 VOC減、除去のアイデア 7-3 グルコキシルシランの性質 7-4 グルコキシルシランの反応速度  □質疑応答□