【中止】高分子材料の劣化・破壊のメカニズムと寿命予測
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 高分子・樹脂材料 ワイブル解析 マテリアルズインフォマティクス/ケモインフォマティクス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー |
~劣化・破壊現象の理解と各種寿命試験を実施する上でのポイント~
熱・光・酸化・ケミカルアタックなどなど様々な要因によって引き起こされる劣化現象複合的に起こる高分子材料の劣化・破壊のメカニズムから寿命予測などについて解説また実践的に活用できるワイブル統計の使い方も解説いたします
セミナー講師
【略歴】(1)学歴1977年 名古屋大学工学部合成化学科卒業1979年 同 大学院工学研究科応用化学専攻博士課程前期修了1983年 科学技術庁無機材質研究所留学(1984年10月まで)1992年 学位取得(工学博士:中部大学)
(2)職歴1979年 ブリヂストンタイヤ株式会社入社(現:株式会社ブリヂストン)1984年 株式会社ブリヂストン研究開発本部復職1991年 株式会社ブリヂストン退社1991年 コニカ株式会社第四開発センター入社(主任研究員)1993年 福井大学工学部客員教授1993年 コニカ株式会社感材技術研究所主幹研究員1998年 同社MG開発センター主幹研究員2001年 同社中央研究所所長付主幹研究員2005年 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社生産本部 生産技術センターデバイス技術部第3デバイスグループリーダー2008年 同社生産技術センターデバイス技術部担当部長2009年 同社開発本部化製品開発センター機能部材開発部担当部長2011年 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 定年退社2011年 株式会社ケンシュー設立 代表取締役社長就任現在に至る。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】1名申込みの場合:40,150円 ( E-Mail案内登録価格 38,170円 )※WEBセミナーには「アーカイブとオンデマンド」が含まれます。※1名様でお申込み場合、キャンペーン価格が自動適用になります。※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら
配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
セミナー趣旨
受講対象・レベル
・高分子材料開発を担当する技術者・高分子材料の品質管理を担当する部門の管理者、担当者・製品設計を担当する技術者
習得できる知識
・破壊力学の考え方と高分子の破壊の知識・時間温度換算則と実験方法・データサイエンスの初歩、多変量解析の知識
セミナープログラム
1.固体の破壊力学 1.1 破壊とは 1.2 材料力学と破壊力学 1.3 Griffithの理論 1.4 線形破壊力学の要点 1.5 フラクトグラフィー 1.6 ワイブル統計 1.7 事例:セラミックスの破壊解析2.高分子の破壊 2.1 高分子概論 2.2 高分子の破壊機構 a.エラストマーの破壊力学 b.クレイジング c.事例:ポリ乳酸 2.3 高分子の劣化機構 a.化学劣化 b.物理劣化 2.4 ケミカルアタック3.高分子の寿命予測 3.1 寿命予測概論 3.1.1.アーレニウス式による寿命予測 3.1.2.多変量解析による簡便法 3.1.3.ラーソン・ミラー型による寿命予測 3.1.4.寿命推定試験 3.2 事例:免振ゴムの品質保証 3.3 事例:寿命予測の失敗例(高級カメラの事例) 3.4 事例:ゴムローラの初期故障4.マテリアルズインフォマティクス 4.1 データマイニングについて 4.2 事例:組立メーカーのクレーム解析 (コンパウンドメーカーの立場で解析) 4.3 タグチメソッド5.まとめ 信頼性工学について □ 質疑応答 □