世界のEV(電気自動車)シフトに備える!
開催日 |
10:15 ~ 15:40 締めきりました |
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主催者 | S&T出版株式会社 |
キーワード | 自動車技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 連合会館 201会議室 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 |
セミナーの趣旨
本セミナーの趣旨 自動車の電動化をめぐる世界の動きにどう備えるべきか。 市場、政策、技術、企業戦略、法規制の観点から3名の専門家が解説します。
セミナープログラム
第1部 10:00~10:45
世界のEV市場の現状と将来動向
太田 雅浩 氏
(株)富士キメラ総研 研究開発本部 第二部門 主任
世界のEV市場の現状と将来動向
太田 雅浩 氏
(株)富士キメラ総研 研究開発本部 第二部門 主任
世界的に普及施策が行われ、自動車メーカー各社も新型車両の投入に積極的なEVについて、市場の見通し、普及上の課題や、今後特に成長が有望視される地域など、取り巻く状況を包括的に解説します。
1. 世界のEV市場の現状
2. 地域別の動向
3. 中国市場の現状
3.1 市場規模
3.2 ローカルOEMなどの動向
4. 全固体電池について
5. 市場成長の阻害要因
5.1 バッテリー材料
5.2 発電インフラ
6. EV市場の将来動向
1. 世界のEV市場の現状
2. 地域別の動向
3. 中国市場の現状
3.1 市場規模
3.2 ローカルOEMなどの動向
4. 全固体電池について
5. 市場成長の阻害要因
5.1 バッテリー材料
5.2 発電インフラ
6. EV市場の将来動向
第2部 10:55~12:25
世界のEVシフトに伴う各コア技術の最新動向
山本 真義 氏
名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学)
世界のEVシフトに伴う各コア技術の最新動向
山本 真義 氏
名古屋大学 未来材料・システム研究所 教授 博士(工学)
世界の自動車電動化へのシフトに伴い、クローズアップされた電気自動車(EV)が本当に大きな市場を獲得するのかどうかについて、欧州、中国、米国を始めとする各国での実情報を元に予測していきます。さらに車載電動化時代に対して備えるべき各分野のコア技術について、それぞれ大局的に解説して参ります。
1. EV時代が本当に来るのか?
2. EVとPHVの大きな戦略の違い(欧州の戦略を中心に)
3. 次世代EVにおけるコア技術紹介
3.1 大容量バッテリ
3.2 インバータ、モータ
3.3 昇圧コンバータ
3.4 絶縁DC-DCコンバータ
3.5 車載用バッテリ充電器(OBC)
3.6 急速充電器
3.7 ワイヤレス給電システム
4. 次世代電動化自動車に求められる新技術紹介
第3部 13:05~14:35
電動化をめぐる世界の潮流と日産自動車のEV戦略
堀江 浩史 氏
日産自動車(株) 渉外部 担当部長
世界各国政府の相次ぐ普及政策発表や、自動車各社による積極的な商品投入計画により、EVは次世代自動車の主流としての地位を確立しつつあると共に、EV化は社会に大きな変革をもたらします。これらを踏まえた日産自動車のEV戦略及びEV社会がもたらす価値についてお話させて頂きます。
1. 自動車を取り巻く世界環境
2. 日産の次世代自動車開発の方向性
3. 世界的EVシフトとその背景
4. 各国EV政策の特徴
5. 日産のEV戦略
6. EV技術進化
7. 充電技術の進化
8. 競合他社の電動車戦略
9. EVエネルギーインフラとしての価値(V2X)
10. 電動パワートレーンの多様化
11. EVとFCEV(燃料電池車)の棲み分けについて
12. EVが社会に与える変化(自動車部品産業、レアメタル資源、エネルギー政策など)
13. 次世代電池技術について
1. 自動車を取り巻く世界環境
2. 日産の次世代自動車開発の方向性
3. 世界的EVシフトとその背景
4. 各国EV政策の特徴
5. 日産のEV戦略
6. EV技術進化
7. 充電技術の進化
8. 競合他社の電動車戦略
9. EVエネルギーインフラとしての価値(V2X)
10. 電動パワートレーンの多様化
11. EVとFCEV(燃料電池車)の棲み分けについて
12. EVが社会に与える変化(自動車部品産業、レアメタル資源、エネルギー政策など)
13. 次世代電池技術について
第4部 14:45~16:45
世界のEVと関連機器法規制動向
山木 真一 氏
テュフ ラインランド ジャパン(株) 製品部 産業機器課 プロジェクトマネージャー
世界のEVと関連機器法規制動向
山木 真一 氏
テュフ ラインランド ジャパン(株) 製品部 産業機器課 プロジェクトマネージャー
電気自動車は既存の内部燃焼機関を持つ自動車と異なった法体系を持っています。その大きな違いが充電です。充電は既存の車と異なり電気系統への接続が要求されます。その系統接続をするためには各国の配線規定を満たす必要があります。この配線規定は各国で独自の進化を遂げており既存の車両認証の様にすべての国に共通して使用できるものではありません。充電は屋外で行わることもあり電気の配線規定の要求がより厳しい物となります。
また電気自動車の大きな特徴の一つとして電気のパワートレーンを持つことが既存の車との大きな違いになります。
その電気関連の配線規定及び電気パワートレーンの法規制や規格を説明します。
1. EV全体として、関連機器として(充電器、モータ、配線機器等)の最新法規
1.1 欧州
1.2 北米
1.3 日本
1.4 中国
1.5 その他の国
2. 今後の予測
また電気自動車の大きな特徴の一つとして電気のパワートレーンを持つことが既存の車との大きな違いになります。
その電気関連の配線規定及び電気パワートレーンの法規制や規格を説明します。
1. EV全体として、関連機器として(充電器、モータ、配線機器等)の最新法規
1.1 欧州
1.2 北米
1.3 日本
1.4 中国
1.5 その他の国
2. 今後の予測
受講料
49,800円 (Eメール案内登録価格:1名47,300円,2名49,800円,3名74,700円)
※資料付(ご希望の方は、申込みフォームの備考欄に「Eメール案内希望」と記入してください。ご記入いただくと、今回から割引受講料で受付が可能です)
※Eメール案内登録(無料)される方は、通常1名様49,800円から
★1名で申込の場合、47,300円
★2名同時申込の場合は、2名様で49,800円(2人目無料)
★3名同時申込の場合は、3名様で74,700円※2名、3名同時申込は同一法人内に限ります。
※2名、3名様ご参加は2名、3名様分の参加申込が必要です。
ご連絡なく2名、3名様のご参加はできません。