複合材料の樹脂含浸成形の基礎と含浸プロセス向上のための評価・シミュレーション技術【オンデマンド配信】

39,600 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 高分子・樹脂加工/成形   複合材料・界面技術   CAE/シミュレーション
開催エリア 全国

樹脂含浸成形(RTMやVaRTM)の、樹脂粘性モデル、温度と硬化、熱可塑性樹脂の結晶化度といった材料変化から、成形力学、ボイド発生や含浸シミュレーションなどなど、含浸成形の最適化と品質向上に役立つ情報をお届けします

日程

2023年3月30日(木)まで申込み受付中
【収録日:2022年10月26日(水)】※映像時間:4時間0分
※主催者でお申込み受付後、10営業日ご視聴いただけます。

セミナー講師

東京理科大学 理工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 松崎 亮介 氏

【専門】複合材料,成形

セミナー受講料

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受講について

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セミナー趣旨

 現在、炭素繊維複合材料(CFRP)の航空機器や自動車分野への適用拡大にあたって、世界的に急ピッチで研究が進められています。沢山の課題がありますが、中でも成形の高品質化と量産化への対応が重要です。
 本講座では、複合材料の各種成形方法から、特に樹脂含浸成形(RTMやVaRTM)の物理現象と、プロセス向上のための評価・シミュレーション技術についてご紹介します。

受講対象・レベル

本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です

セミナープログラム

1.複合材料とは
 1.1 複合材料のしくみ
 1.2 優れているところ
 1.3 適用事例(航空機、自動車、タンク・容器)

2.複合材料の成形方法
 2.1 オートクレーブ
 2.2 RTM、VaRTM、RFI
 2.3 自動積層技術、ATL、AFP

3.含浸成形中の材料変化
 3.1 樹脂粘性モデル
 3.2 温度と硬化
 3.3 硬化反応モデル
 3.4 硬化度測定
 3.5 粘弾性
 3.6 熱可塑性樹脂の結晶化度

4.含浸成形の力学
 4.1 樹脂の流速と加速度、ナビエ・ストークス方程式
 4.2 連続の式
 4.3 エネルギー保存則
 4.4 多孔質媒体中の流れ、ダルシー則、浸透係数
 4.5 熱対流エネルギー方程式
 4.6 ボイド

5.含浸成形のシミュレーションおよび最適化
 5.1 含浸シミュレーション
 5.2 ボイド発生メカニズムとシミュレーション
 5.3 分子シミュレーション技術の応用

6.樹脂含浸および浸透係数分布の評価
 6.1 データ同化
 6.2 評価例

7.まとめ
複合材料、樹脂、含浸、RTM、VaRTM、ボイド