~中小製造業の競争力を大幅に向上させる~ 納入仕様書作成ノウハウ

3,000 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 田口技術士事務所
キーワード 生産マネジメント総合
開催エリア 福岡県
開催場所 福岡市博多区 福岡商工会議所ビル 3階 302会議室:〒812-8505 福岡市博多区博多駅前2-9-28
ものづくりにおいては、顧客や協力会社、自社内の部署間において、様々な「文書」を取り交わす必要があります。納入仕様書はそれらのうち、製品の納入側から受入側へ提出する「文書」の一つです。製品の仕様を取引先に伝える役目という意味では、図面と同等の重要性があります。しかし、一般的に図面ほど重要視されておらず、納入仕様書の内容が不十分(または取り交わしていない)ために数多くのトラブルが発生しているのが実情です。トラブルが発生すると、製品の納入側が責任を負うことが多くなってしまいます。納入側の立場であることが多い中小製造業は、納入仕様書をしっかり作成することにより、競争力を大幅に向上させることができるのです。本セミナーでは、これまで数多くの納入仕様書を作成(または作成指導)してきた講師が、実務で使える納入仕様書の作成方法について解説します。 【プログラム】 1.ものづくりで取り交わす文書 (1)文書作成/取り交わしの重要性 (2)取り交わす文書の例  ・図面/納入仕様書/購入仕様書/各種契約書/見積書 他 2.納入仕様書作成ノウハウ (1)納入仕様書作成の目的  ・トラブルの未然防止  ・責任範囲の明確化  ・品質の向上  ・生産性の向上 (2)自社と取引先の要求事項を明確にする  ・機能、性能、仕様の違いを理解する  ・抜け、漏れなく抽出する(フレームワークの活用) 他 (3)納入仕様書に記載する内容例  ・適用範囲/品質保証範囲/製品性能/製品仕様/製造方法 他 (4)納入仕様書の管理 3.納入仕様書の問題による失敗事例 (1)プラスチック部品の変色(材料配合/生産工場の変更などについての取り決めがなかった) (2)外観不良(検査方法を明確に決めていなかった) (3)無駄なコストUP(非外観部まで外観検査していた) (4)接着不良(脱脂方法を決めていなかった) 他