【中止】社会人のための電気の基礎と演習《Level 1 初歩編》
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
---|---|
主催者 | 日本アイアール株式会社 |
キーワード | 電気・電子技術一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】日本アイアール(株) 本社会議室 |
交通 | 【地下鉄】岩本町駅 【JR・地下鉄・つくばエクスプレス】秋葉原駅 |
数IIB程度の知識から始める、電気の基礎!
社会人になって初めて交流やデジタル回路を学ぶ人にオススメ!
セミナー講師
山本 敏博 講師
initiaTec株式会社 代表取締役社長
元 TOA株式会社 執行役員開発部長、関連生産工場社長、本社研究開発部長
など
セミナー受講料
39,600円/1名(税込)
定員:会場受講は上限3名(オンライン受講は定員無し)
★ご自宅や職場でのオンライン受講が難しい方は、当社セミナールームで受講して頂くことも可能です。
セミナーのLive映像を、プロジェクタで視聴しながら受講できます。
ご希望の方は、お申し込みの際に、「セミナールームでの受講を希望」と記載してください。
※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※山本講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
セミナー趣旨
高校では受験物理や受験数学を選択しなかったが、社会人になってからどうしても電気関連の知識が必要になってきた――
理系を専門としているが、就職したら、配属先が専門外の電気系の知識を必要としていた――
・・・・・・社会人になってから文系から理系に転じることになった方や、電気系の商材を扱う会社の営業職の方は、交流について学校で学んでいないため、社会人になってから習得される必要がでてきます。
また、専攻は理系であっても、機械やソフトウェアなど電気系以外の分野の方であれば、装置の動作を考えるときに必ず必要になる電気の知識を身につけておけば、それに対応した適切な設計や保守、製造が行えるようになります。
もちろん、人材配置の合理化や業務の複雑化によって、電気との分野複合的な内容の仕事にも対応できるようにご自分の知識の幅を広げておく必要があります。
本講座は、ある程度計算に関する知識はあるものの、就職してから初めて交流技術に触れる方を対象として、その根底にある基礎知識を習得することを目標としています。
普通科高校数IIB程度の基礎的な計算知識があることを前提としています。
受講対象・レベル
- 普通科高校文系卒業程度の理科の知識、数学の知識があり、機械やソフトウェアの仕事に携わっている、あるいは携わる予定で、電気の基礎知識を身につけたい方
- 普通科高校理系で物理の電磁気学、数学の複素数平面は習得したが、社会人になって三相交流含む電気系の業務で再度復習する必要ができた方
- 大学や専門学校で電気以外の理系分野を専攻しており、社会人になって必要に駆られて初めて交流の知識を学ぶ方
- 機械・ソフトウェア関係の仕事を行っているが、業務で電気系の知識を学ぶ必要がある方
- 電検三種の受験の準備として、基礎知識の復習を行いたい方
- 社会人のための電気の基礎と演習~Level 0 基礎知識編~を受講済みの方、それと同程度の知識をお持ちの方
セミナープログラム
当セミナーでは以下のものが必要です。必ず持参してください。
- 筆記用具
- 電卓(スマホ可)
- 基礎知識
- 主な専門用語
- 長音の扱い
- 主な基本単位
- 主な基本法則
- 電気の基礎
- 交流電圧・電流・周波数
- 位相
- 交流電力・力率
- 単相交流と三相交流
- 三相モーターの接続
- 基本法則
- オームの法則
- オームの法則演習
- キルヒホッフの法則
- キルヒホッフの法則演習
- 複素数の基礎
- 複素数とは
- 複素数の基本公式
- 複素数平面
- 複素数演習
- インピーダンス
- インピーダンスの複素表記
- インピーダンスの合成
- インピーダンスの周波数特性
- インピーダンス整合
- インピーダンスの合成演習
- アナログ回路とデジタル回路
- アナログ回路とデジタル回路の違い
- アナログ回路はどこに使われているか
- アナログ回路の重要性(問題点)
- デシベルについて
- デシベルの基礎
- デシベル表記のメリット
- デシベルの計算演習
標準実施時間:6時間+休憩1時間