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2024年度版最新ディスプレイ市場・技術動向と新事業機会 ~IT用有機EL、マイクロLED、車載向け、AR/VRなどの最新動向を俯瞰的に掴む~
最新ディスプレイ(OLED/マイクロOLED/マイクロLED)の課題・市場動向・技術トレンド
車載電子機器の放熱性を確保するための各種熱設計と封止技術
ガスバリア技術の基礎と活用動向およびウェットプロセスによるウルトラ・ハイバリア技術
IT/車載やAR/VR/MR向けなどの新しいディスプレイの材料・技術の動向
積層セラミックスコンデンサ(MLCC)における材料、多層化、大容量化、高信頼性化の最新動向
車載ディスプレイの大型・曲面化及びフレキシブル端末に求められる材料技術の動向
半導体封止材の最新技術動向と設計評価技術
有機ELの高信頼性化および今後の市場動向・新展開
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 電気・電子技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【大田区】大田区産業プラザ(PiO) |
交通 | 【京急】京急蒲田駅 |
★ 話題が豊富なディスプレイ・照明業界における有機ELの今後はどうなっていくのか?
★ マイクロLEDや量子ドットなどの競合技術が台頭してきた今、有機ELの長寿命化・信頼性向上に向けた知識を解説いたします。
講師
MirasoLab 代表 竹田 諭司 先生
■ご略歴:
1992年旭硝子株式会社入社.中央研究所にて複数の新商品・新技術開発に従事.2002年より米国イリノイ大学留学,新材料開発に従事.2007年よりエレクトロニクス事業部の新事業プロジェクトリーダー, 複数の新ビジネスの企画・立ち上げ・事業化に従事. 2017年9月旭硝子を退職.同年10月MirasoLab代表就任.
■専門および得意な分野・研究:
技術の専門は,有機EL, LED, 太陽電池, エレクトロニクス&バイオサイエンス部品等の素材表面研究 (薄膜コーティング&表面改質技術, 表面解析)およびレーザー封止技術.
ビジネスの専門は,新商品・新規事業創出のための効果的な戦略構築, イノベーションマネージメント&マーケティング.
■本テーマ関連学協会での活動:
・社団法人日本セラミックス協会ガラス部会役員 2004-2007.
・国際ガラス委員会技術委員 2000-2007.
(International Commission on Glass, Technical Committee 19)
受講料
1名41,040円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき30,240円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引
セミナーポイント
■はじめに:
iPhone搭載に呼応し、大型TV, AR/VR, ウェアラブル, 車載ディスプレイ等における有機EL開発が活況を呈する中、本デバイスの高信頼性化・長寿命化があらためて重要視されてきております。これを実現するには、構成材料そのものの耐久性向上・デバイス構造最適化に加え、各用途に適した封止技術の開発がポイントとなります。
本セミナーでは,高気密封止が可能なガラス封止を事例とし、他の封止技術と比較しながら、高信頼性化・長寿命化のポイントについてわかりやすく解説します。また、封止技術は電子部品をはじめ幅広い産業分野において改めて注目されており、この点についてもご紹介します。更に、マイクロLED技術等が進展する状況下、有機ELの今後の展望についても述べます。
■受講対象者:
本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
■必要な予備知識:
この分野に興味のある方なら、特に必要無
■本セミナーで習得できること:
・有機ELディスプレイ&照明の市場動向・技術概要・現状課題
・有機ELの特徴とメリット・デメリット
・封止技術の概要とガラス封止のメリット・デメリット
・有機ELビジネスの今後の可能性
セミナー内容
1.有機ELについて
1. 1 市場動向
1.1.1 ディスプレイ
1.1.2 照明
1. 2 特徴と現状課題
1.2.1 ディスプレイ
1.2.2 照明
2.封止技術について
2. 1 封止の重要性
2. 2 樹脂封止・無機封止・膜封止のメリット・デメリット
2. 3 信頼性評価
3.今後について
3. 1 期待される市場・用途
3. 2 必要とされる技術
4.まとめ
<質疑応答>