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材料化学から見た「全固体電池」の課題とその解決に向けた最新研究開発動向
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全固体リチウムイオン二次電池の基礎・最新開発動向と設計方法 ~基本構成から界面設計、用途展開まで~
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<基礎から学ぶ>全固体電池材料・プロセス・構造・開発動向 ~酸化物系固体電解質を中心に~
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次世代全固体リチウム電池の基礎・開発動向/将来展望と固体電解質を用いた際の課題
開催日 |
12:30 ~ 15:15 締めきりました |
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主催者 | (株)AndTech (&Tech) |
キーワード | 電気・電子技術一般 電気化学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
★リチウムイオン電池及び次世代二次電池を展望し、特に全固体電池の製造プロセス動向、 電極構造、固体電解質のハイブリッド化、アノードフリーに注目し解説!
★これら二次電池の進化を支える材料の開発動向を検証する。特に、酸化物全固体電池の材料も含め講演する!
セミナー講師
第1部 (株)AndTech 技術顧問(元ソニーエナジーテック 技術取締役) 加藤 尚之 氏
第2部 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門 首席研究員 秋本 順二 氏
セミナー受講料
【1名の場合】39,600円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
セミナープログラム
第1講 全固体リチウム電池の技術開発動向と将来展望
【12:30-13:45】
(株)AndTech 技術顧問(元ソニーエナジーテック 技術取締役) 加藤 尚之 氏
【講演のポイント】
ポストリチウムイオン電池の筆頭に位置付けかれる全固体電池の開発動向を学ぶことができる。さらに、全固体電池の長所と課題が何かを見極めることにより、今後どのような材料、技術が必要になってくるかを探索する指針となる。
【習得できる知識】
全固体電池の現状の開発完成度と今後の解決しなくてはいけない課題を習得することができる。
【講演概要】
近年モバイル機器の普及に伴い、小型軽量であるリチウムイオン電池が大量に使用され、2019年にはノーベル化学賞受賞で注目を浴びている。本講演では、リチウムイオン電池及び次世代二次電池を展望し、特に全固体電池の技術動向を探ります。また、全固体電池の進化を支える材料の開発動向も含め講演する。
【講演プログラム】
- はじめに
- リチウムイオン電池の技術動向
- リチウムイオン電池の現状と課題
- 次世代二次電池求められる要件
- 全固体電池の開発動向
- 自動車メーカ
- 電池メーカ(スタートアップ企業を含む)
- 材料メーカ
- 全固体電池の製造プロセス動向
電極構造、固体電解質のハイブリッド化、アノードフリーに注目 - まとめ 課題と将来展望 有力なアプリケーションとは
【質疑応答】
第2講 全固体リチウム電池の基礎・開発動向と酸化物系固体電解質の進展
【14:00-15:15】
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 省エネルギー研究部門 首席研究員 秋本 順二 氏
【講演概要】
カーボンニュートラル社会の実現のためには、蓄電池の果たす役割が益々重要となる。そのための電池の革新に関する研究開発が国内外で激しい競争を引き起こしている。中でも、不燃性の無機固体電解質を用いた全固体電池の実現についての期待が高まっている。しかしながら、その実現のためには、さらなるブレークスルー技術の開発が必要である。本講演では、全固体電池の特徴、開発状況、酸化物系固体電解質材料の進展について概説する。
【講演プログラム】
- はじめに
- リチウムイオン電池
- リチウムイオン電池の現状と今後の予測
- リチウムイオン電池の原理
- リチウムイオン電池の構成材料
- リチウムイオン電池の課題
- 全固体電池
- 全固体電池の特徴と期待
- 全固体電池の国内外の研究開発状況
- 全固体電池の分類
- 全固体電池の課題
- 酸化物型全固体電池の現状と課題
- 酸化物系固体電解質材料の進展
【質疑応答】