自動車分野における高分子複合材料技術動向 及び マルチマテリアル化の課題と展望
開催日 |
9:30 ~ 11:30 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 自動車技術 高分子・樹脂材料 炭素系素材 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
将来モビリティ カーボンニュートラル CASE LCA
セミナー講師
金沢工業大学
大学院工学研究科 高信頼ものづくり専攻 教授
NEDO「革新的新構造材料等研究開発」プロジェクトサブプロジェクトリーダー
影山 裕史 氏
セミナー受講料
1名:33,720円(税込)2名以降:28,720円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
受講について
会場またはライブ配信受講
- 開催日の2営業日前に、お申し込み時のメールアドレスへ配付可能な講演資料のデータをお送りいたします。
- ライブ配信受講の方へは、同時にzoomでの視聴IDとパスワードもご案内いたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
自動車は100年来の変革の時期と言われている。キーワードはカーボンニュートラルとCASEで、将来、これらを兼ね備えた多様式モビリティがスマートシティの3次元空間を所狭しと走り回っているはずである。そのため、軽量化は必須であり軽量高強度の高分子系複合材料が期待されている。更にはLCAの本格化として、走行時だけではなく、素材、製造、再利用、廃棄時などのCO2やエネルギーに対して、マルチマテリアル化などのムリ無駄むらのない工夫や改善を通した挑戦も求められる。
セミナープログラム
- 自動車(→モビリティ)を取り巻く環境の大変化
- 地域社会や循環型社会に適合したモビリティ(カーボンニュートラル、CASE)
- 多目的モビリティへの要求拡大(地域スマートシティ対応、ビジネスモデル拡大)
- モビリティ構成材料の緊急課題とその対応
- モビリティ材料の現状(鉄はいまだに主要材料、軽量材料が徐々に増加)
- モビリティへの緊急要求と高分子系複合材料への期待
- 高分子系複合材料の課題とマルチマテリアル化
- モビリティ構成材料の本格的対応
- 高分子複合材料(特にCFRP)の普及と定着
- 本格的LCA(CO2排出量低減)の追求(BFRP;バイオマス複合材料に挑戦)
- マルチマテリアルの課題と本格的対応
- 関 連 質 疑 応 答
- 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。