ゴムの配合設計力向上のための技術と情報
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 高分子・樹脂材料 環境負荷抑制技術 高分子・樹脂加工/成形 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】連合会館 |
交通 | 【地下鉄】小川町駅・淡路町駅・新御茶ノ水駅 【JR】御茶ノ水駅 |
ゴム配合設計力をさらに高めるための知識を習得!
基本的な知識から中々知ることが出来ない技術情報を解説!
~総合力強化に必要な基礎と応用、トレンドを学ぶ~
ゴム配合から製造技術までゴムに関する包括的な経験を持つ稀有な講師が講演する貴重なセミナーとなっております。
会場受講・Live配信 | 2022年7月8日(金) 10:30~16:30 |
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アーカイブ受講 | 2022年7月19日(火) ~2022年8月1日(月)23:59までが視聴可能期間 |
セミナー講師
材料技術研究所 技術コンサルタント 技術士(化学部門) 渡辺 聡志 氏
セミナー受講料
定価:49,500円
上記価格より:(同一法人に限ります)
2名で参加の場合1名につき7,700円割引
3名以上で参加の場合1名につき11,000円割引
※複数割引はお申込者全員のメルマガ登録が必須です。同一法人内(グループ会社でも可)によるお申込みのみ適用いたします。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※セミナーの視聴・資料のダウンロードのため、セミナー主催者の会員登録が必須となります。お申込みと同時に会員登録をさせていただきます。
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受講について
Live配信の受講方法・視聴環境確認
- 当日のセミナーを、お手元のPCやスマホ・タブレッドなどからリアルタイムでご視聴・学習することができます。
- Live配信の視聴については、S&T会員マイページ(無料)よりお願い申しあげます。セミナー開始時間までにLive配信ページへお入りください。
- 講師への質問は、当日チャットにて質問可能です。
- 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
必ず、以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
なお、目安として10~20Mbps程度の回線速度が必要となります。
≫ 視聴環境 ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】
アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
- 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ) - 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
≫ 視聴環境 ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】
配布資料
- 会場受講:製本テキスト(当日会場にてお渡しします)
- Live配信受講:製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所宛に開催日の4~5日前に発送します。開催前日の営業日の夕方までに届かない場合はお知らせください。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 - アーカイブ受講:製本テキスト(開催日を目安に発送します)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※お申込みが配信開始直前の場合、資料が配信期間中に届く可能性がありますのでご了承ください。
セミナー趣旨
ゴムの配合設計は多面的な知識だけでなく、相応の作業経験も求められる特異な技術領域といえます。特に平成以降の日本では、配合職能の細分化や製造部門の海外移転などに伴い、包括的なゴム技術に接する機会が乏しくなりました。その帰結として、配合技術の脆弱化は静かに確実に進行しています。
本講座では、ゴム配合技術者として必要な基本的知識の習得と、ひとつの企業では体得することが難しい技術情報に多く接することを目的として構成しました。これらの情報を重層的に学ぶことで、技術者のゴム配合設計力を更に高い次元に押し上げることを企図しています。
セミナープログラム
- 基礎的事項を学び直す
- ポリマーの基本的性質と欠点
- 理に叶うポリマーブレンドの考え方
- フィラーの概要と最近の技術動向
- 前例踏襲脱却の架橋剤配合
- 設計の幅を拡げる技術力
- 共通項的弱点である顔料配合を見直す
- プラスチックブレンドの意味と留意点
- コンパウンド安定製造に必要な養生技術
- ゴム系接着剤 配合設計基礎入門
- 自在な応用力と機敏な対応力
- 加工性向上の具体的施策
- 徒労に終わるだけのナノ材料評価
- 軽くする・重くする・透明にする の基本
- 耐候性予測法を確立する指針
- 企業間格差が広がる“トレンド技術”を身に着ける
- カーボンニュートラル配合の誤解
- 高いCO2削減効果:バイオミネラリゼーション材料
- 間違いだらけの電気関連特性評価技術
- シリコーンゴム 使いこなす技術と論点
□質疑応答・名刺交換□
※本セミナーは事前リクエストがご利用できません。
ご質問は相互理解を重視した当日の質疑応答のお時間をご利用ください。