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開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | S&T出版株式会社 |
キーワード | 分析・環境化学 高分子・樹脂材料 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。 |
高分子材料の熱分析を対象に、DSC/DTA/TG/TMAに関する基本的な知識やノウハウを解説!
高分子材料の典型的な分析事例も紹介します。
※2022年7月20日(水)に変更になりました。
セミナー講師
大久保 信明 氏 (株)
日立ハイテクサイエンス アプリケーション開発センタ 主任
セミナー受講料
51,000円 (Eメール案内登録価格:1名44,000円,2名51,000円,3名73,000円)
※資料付(印刷資料)
※Eメール案内を希望されない方は、「51,000円×ご参加人数」の受講料です。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様51,000円から
★1名で申込の場合、44,000円
★2名同時申込の場合は、2名様で51,000円(2人目無料)
★3名同時申込の場合は、3名様で73,000円
★4名以上同時申込の場合は、3名様受講料+3名様を超える人数×20,000円
※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
ご参加者のご連絡なく2名様以上のご参加はできません。
受講について
<Webセミナーのご説明>
本セミナーはZoomウェビナーを使用したWebセミナーです。
※ZoomをインストールすることなくWebブラウザ(Google Chrome推奨)での参加も可能です。
<禁止事項>
セミナー当日にZoomで共有・公開される資料、講演内容の静止画、動画、音声のコピー・複製・記録媒体への保存を禁止いたします。
<配付資料について>
・本セミナーの資料はPDF形式(電子データ)で配布予定です。
・e-mail添付または 弊社HPからのダウンロードにて配布予定です。
セミナー趣旨
熱分析は温度に対するさまざまな物性の変化をとらえる一連の測定技法の総称であり、測定対象としてどのような物理量を検出するかによりいくつもの技法に分かれています。したがって分析の目的に応じて適切な測定技法を選択するとともに、各技法の原理や性質を正しく理解し、得られたデータを的確に解釈することが肝要です。
本講では高分子材料の熱分析を対象に、DSC/DTA/TG/TMAに関する基本的な知識および実践の場で役立つノウハウを平易に解説するとともに、高分子材料の典型的な分析事例を紹介します。
習得できる知識
- DSC/DTA/TG/TMAの原理
- 測定条件の考え方・決め方
- データ解析の基本
- チャートの見方
- 熱分析装置の保守管理とトラブルシューティング
セミナープログラム
- 熱分析とは
- 熱分析の定義
- 熱分析の種類と測定技法の選び方
- 熱分析データの概念
- DTA・DSCの原理と応用
- DTA・DSCの原理
- DTA・DSCの測定・解析
- DTA・DSCの応用
- ポリスチレンのガラス転移
- ポリエチレンの融解
- ポリエチレンテレフタレートの熱履歴
- エポキシ接着剤の硬化反応
- DSCによる比熱容量測定
- 高分子材料の酸化誘導時間測定
- TGの原理と応用
- TGの原理
- TGの測定・解析
- TGの応用
- 高分子材料の分解
- ゴム材料の成分分析
- 反応速度論解析による高分子材料の劣化寿命予測
- TMAの原理と応用
- TMAの原理
- TMAの測定・解析
- TMAの応用
- ポリ塩化ビニルの膨張率・ガラス転移温度
- ガラス転移測定に及ぼす残留歪の影響
- 高分子フィルム材料の軟化点
- 熱膨張・熱収縮の異方性
- 熱分析装置の保守管理
- 装置校正(キャリブレーション)
- トラブルシューティング