機械学習/DeepLearningの画像データ前処理に活用できる画像フィルタリングの基本と最新動向

51,700 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 10:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社トリケップス
キーワード 情報技術   機械学習・ディープラーニング   AI(人工知能)
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

画像フィルタリングの最近の研究動向にも触れ、
オリジナリティをどのように生み出すかについても解説!

セミナー講師

島村 徹也(しまむら てつや) 氏 

埼玉大学大学院 埼玉大学大学院 理工学研究科 数理電子情報部門 教授(工学博士)

セミナー受講料

お1人様受講の場合 51,700円[税込]/1名
1口でお申込の場合 62,700円[税込]/1口(3名まで受講可能)
 
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。

受講について

  • 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
  • インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
  • 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

セミナー趣旨

   画像処理の多くはディジタルフィルタリングである。その設計方法を理解し、実行方法を習得することにより、多種多様な画像処理が可能となる。
 最近では、画像認識/画像理解への応用が注目を集めている。
 本セミナーでは、主要なフィルタ設計法を取り上げ、その理論をできる限り詳細に説明することを心がける。また、MATLABを併用し、実際にアルゴリズムを提示、実行し、結果を確認しながら、解説を進める。現場で利用するフィルタ選択のノウハウ、最近評判のフィルタリング方法を紹介しつつ、特に画像の復元問題においては、複雑なアルゴリズムの中に存在するキーテクニックの特徴をわかりやすく解説する。最近の研究動向にも触れ、オリジナリティをどのように生み出すかにも言及する。

セミナープログラム

 1 画像処理の基礎
  1.1 画像表現
  1.2 フーリエ変換
  1.3 畳み込み
  1.4 空間領域と周波数領域のフィルタリング

 2 ノイズ除去フィルタの設計
  2.1 平均値フィルタ
  2.2 メディアンフィルタ
  2.3 ガウシアンフィルタ
  2.4 バイラテラルフィルタ
  2.5 2次元フィルタ

 3 エッジ検出(強調)フィルタの設計
  3.1 Prewittフィルタ
  3.2 Sobelフィルタ
  3.3 ラプラシアンフィルタ
  3.4 鮮鋭化フィルタ

 4 画像復元のためのフィルタリング
  4.1 劣化の種類
  4.2 ウィーナーフィルタ
  4.3 ARMAモデリング
  4.4 圧縮センシング
  4.5 画像復元フィルタの選択

 5 最近の研究動向

 6 画像認識/画像理解への応用