【無料】OECD 専門家による海外化学品法規制セミナー 第三弾【NITE後援】
開催日 |
16:30 ~ 17:50 締めきりました |
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主催者 | ハニカムテクノリサーチ |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 海外事業進出 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ZOOMを用いたオンライン開催となります。 会議URLは開催前日までにご案内致します。 |
動物実験の代替案
~in vitro試験、QSAR、およびread-across QSARや
read acrossの導入状況と事例について~
OECDより講師を招聘し、全3回の公開セミナーを開催いたします。 今回は第三弾として、OECD 青柳 智子様 からご講演いただきます。
《全3回》OECD 専門家による海外化学品法規制セミナー
・ 第一回 11/30(火)日本時間15:30-17:40 終了しました
・ 第三回 2/25(金)日本時間16:30-17:50 詳細はこちら
セミナー講師
青柳 智子様
所属:経済協力開発機構(OECD)環境局環境健康安全課
役職:administrator
学歴:2016年 青山学院大学国際政治経済学部国際政治学科修了
職歴:
2009年 独立行政法人製品評価技術基盤機構入所
2010年~ 化学物質管理センター安全審査課(化審法新規化学物質評価、GLP査察、QSAR等の動物実験代替法を担当)
2012年~2013年 米国環境庁(EPA)派遣
2014年~ 化学物質管理センター国際室併任(OECD関連プロジェクトおよびアジアへの法規制支援を担当)
2018年~ 化学兵器原料対策室併任
2020年~OECD派遣(IATA およびQSAR Toolboxを主に担当)
セミナー受講料
無料
受講について
【利用ツール】
ZOOMにてご参加いただきます。
参加用リンクは、前日までにメールでご案内させていただきます。
【使用環境について】
必ず使用環境のご確認をお願いいたします。
詳細はこちらからご確認ください。
→Windows-macOS-およびLinuxのシステム要件
■推奨ブラウザ
サポートされているブラウザ
Windows:Edge 12+、Firefox 27+、 Chrome 30+
Mac:Safari 7+、 Firefox 27+、 Chrome 30+
Linux:Firefox 27+、 Chrome 30+
■非対応
下記のブラウザではご参加いただけません。
※ただし事前にZOOMアプリをインストールいただくことでご参加可能です。
・Internet Explorer11 ブラウザ
セミナー趣旨
今回は、非動物用代替法の概要および規制当局の利用例とOECDの取り組みについてご説明します。
現在、規制の中心は動物を使った毒性評価となっております。
動物を使った評価では、資金や時間などのリソースがかかり、毒性試験を行っていない物質の数を考えると、そのすべてに動物実験を行い、毒性を評価することはとても現実なことではありません。
欧米を中心に、動物実験代替法による評価が進んでいます。
本公演では、まず動物実験代替法の主な4つの手法(Adverse Outcome Pathway(AOP)、Quantitative Structure-Activity Relationship (QSAR)、Defined Approach(DA)、Integrated Approaches to Testing and Assessment (IATA) )について概説します。
次に、各国の行政利用を高めるためにOECDが行っている活動を紹介します。
■タイムスケジュール(予定)
※日本時間16:30開始(現地時間 08:30)
16:30-16:35 開会挨拶
16:35-17:15 講師による講演
17:15-17:25 休憩(10分)
17:25-17:45 質疑応答
17:45-17:50 閉会の辞
■言語
講演言語:日本語
資料言語:英語・日本語併記
※内容は状況に応じて調整、変更の可能性がありますのでご了承ください。
■講師への事前質問につきまして
本セミナーでは、事前のご質問をお受けしておりません。
講師へのご質問がございましたら、セミナー当日にご質問頂けますと幸いです。