<自動車軽量化への技術・動向を俯瞰する!>自動車に関わる規制動向と電動化の展望、および車両の軽量化への技術動向

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 自動車技術   炭素系素材   環境負荷抑制技術
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】ビジョンセンター浜松町
交通 【JR・モノレール】浜松町駅 【地下鉄】大門駅・芝公園駅

自動車技術の課題と、
これからの動き、トレンド、展望を把握する!

■カーボンニュートラル
■電動化のため軽量化
■マルチマテリアル:接着技術
■CFRP、樹脂化
■塗装技術
■自動運転、ぶつからないクルマ

【会場受講(アーカイブ付)】 2022年2月16日(水) 10:30~16:30
【Live配信(アーカイブ付)】 2022年2月16日(水) 10:30~16:30

セミナー講師

山根健オフィス 代表 山根 健 氏【元・日産自動車、元・BMW】

セミナー受講料

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※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
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受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
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配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

特典

  • 【アーカイブ(1週間視聴可能)】が付いていますので、繰り返しの視聴学習が可能です。(※原則編集は行いません。翌日中までを目途にZoomの録画をご視聴いただけます。)

セミナー趣旨

 自動車には有害排出物や温暖化物資排出の規制が世界各国で導入され、しかも年々規制値が厳しいものになっているのに加え、衝突安全性能の向上も求められている。特にカーボンニュートラルが世界全体での重要課題として提起され、これらに対応するための有望な手段として動力系の電動化が注目され、開発及び導入が進んでいる。また、走行エネルギーの低減には軽量化が求められ、材料および技術革新が進められている。更には、自動車本体および燃料に関してもLCA評価が求められている。現在これらの動きの中心は欧州にあり、その動向を中心に解説する。

習得できる知識

  • 近年の自動車を取り巻くさまざまな課題や規制動向と、特にカーボンニュートラル対応するアプローチ。
  • 電気自動車が注目されている背景。ピュアEVだけではないアプローチ。
  • 軽量化を目指したBMWの電気自動車へのCFRP車体開発、量産技術とその技術の拡大。
  • 自動車の今後の姿と必要な技術。

セミナープログラム

  1. 自動車を取り巻く課題
    1. 有害排出ガス、温暖化物質、資源枯渇および衝突安全。
    2. 各国のCO2規制
    3. パリ協定とカーボンニュートラル
    4. 次世代型パワートレイン(LCAとW2W)
    5. 自動車動力の電動化動向
  2. 車体軽量化のための材料転換と接合技術
    1. 鋼鉄車体軽金属車体
    2. 樹脂車体
    3. マルチマテリアル車体
    4. 鉄鋼車体の接着
    5. 異種部材の接着
    6. 樹脂部材の接着自動車に係る接着技術
  3. BMWの電気自動車開発とCFRP車体
    1. 電気自動車開発の歴史と開発試験
    2. 量産電気自動車の設計
    3. Project i Life Driveコンセプト
    4. Life モジュール(CFRPモノコックの設計)
    5. BMWのCFRPボディ開発 量産プロセスの開発
    6. ENLIGHT Projectの取り組み
    7. 最新の電動自動車とその技術、課題
  4. BMW新7シリーズに採用しているCFRP部材
    1. 鉄、アルミおよびCFRPを採用しての軽量化を実現
    2. 異なるCFRPを適材適所に採用
  5. 車両への樹脂材料採用動向
    1. 車体外板の樹脂採用
    2. エンジン、駆動系への樹脂採用
    3. インテリア他への樹脂採用
  6. 車両の塗装技術
    1. 塗装に関する課題
    2. 塗装保護と塗装代替
  7. 今後の自動車技術の課題と期待
    1. ぶつからないクルマ
    2. 自動運転
    3. 新しい機能
    4. 環境性能
    5. 今後の展望

□質疑応答□