高分子材料とその応用製品 難燃化の基礎と最新動向
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 高分子・樹脂材料 高分子・樹脂加工/成形 安全工学一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ※会社・自宅にいながら受講可能です※ |
高分子の難燃化技術の基礎を中心に
高分子材料・製品の難燃化についてみっちり解説
高分子難燃化技術の現状の認識と今後の可能性の考察
難燃化のメカニズム、難燃剤の種類と特徴、難燃化機構の研究動向、難燃化の難しい製品への対応…etc.
【Live配信】 2021年11月11日(木) 10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2021年11月25日(木) 前後から配信予定(視聴期間:配信開始後10日間)
セミナー講師
西澤技術研究所 代表 西澤 仁 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
- 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー中、講師へのご質問が可能です。
- 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
≫ テストミーティングはこちら
アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 会場での録画終了後から営業日で10日以内を目安に視聴開始のご案内をお知らせします。
- S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
- 視聴期間は営業日で10日間です。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
- セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。
(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ) - 動画視聴・インターネット環境をご確認ください
以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。
≫ 視聴環境 ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】
配布資料
- Zoom配信受講:製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。 - アーカイブ配信受講:製本テキスト(開催日を目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
セミナー趣旨
高分子難燃材料は、電気電子機器、建築、自動車、車両、船舶、繊維と広範囲に及ぶ種産業分野において変わらぬ需要が見込まれている。。特に自動車はEV化に伴う新製品開発か活発である。
高分子の難燃化技術は、難燃機構の研究、新規難燃剤開発が特に注目されているおり、まだまだ不十分ながら地道な研究が進められている。難燃化技術、難燃剤の基礎を見直し、今後の進むべき方向についてお話ししたい。
習得できる知識
- 高分子材料難燃化の基本技術の習得と難燃機構の理解
- 高分子材料難燃機構の研究動向
- 難燃剤の種類、特徴、使い方
- 市場の要求と難燃規制の現状
- 難燃材料の成形加工における注意点
- 高分子難燃化技術の今後の進むべき方向性 ほか
セミナープログラム
- 環境安全規制および代表的な難燃規格と難燃性評価試験法
- BAMからWEE、RoHS、REACH規制と難燃剤の安全性
- 臭素系、リン系難燃剤へのユーザー、メーカーの動き
- 家電製品、電気電子機器、電線ケーブル、自動車、車両、船舶、繊維
- UL試験法、発熱量試験法(マイクロタイプの活用)
- 難燃化技術の今後の発展を左右する難燃化機構研究の重要性
- 気相、固相における難燃機構の基本
- 難燃触媒による難燃機構
- 今後要求される高難燃効率を目指す難燃機構の研究の進め方
- 難燃剤の種類と特徴及び使い方
- 臭素系、リン系、窒素系、P-N系(IFR)、無機系、5G対応難燃樹脂用
- 相乗効果を示す研究の現状と今後2方向
- 難燃剤のコンパウンデングにおける重要性
- ニーダー、ミキシング、密閉式混襟法、二軸押出機の選択
- 具体的なコンパウンデングにおける注意事項
- 難燃材料の成形加工における注意点
- 金型成形加工における注意点
- 押出成形加工における注意点
- 難燃化の難しい製品の難燃化への対応
- 透明樹脂、フィルム、Liイオン2次電池電解液、5G対応難燃性樹脂の難燃化
- ナノコンポジット難燃材料の今後
- 最近の研究動向と今後の課題
- 高難燃効率化を目指す難燃剤、難燃化技術の難しさへの挑戦
- 評価試験、難燃機構、難燃剤の種類と構造
□ 質疑応答 □