欧州CLP規則の徹底理解とSDS・ラベル作成実務

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 化学技術一般   安全規格   海外事業進出
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

欧州CLP規則について最新動向踏まえ、わかりやすく解説します。

REACH規則、RoHS指令やPFAS規制の動向などEUの化学品規制も含めて理解できます。

セミナー講師

 吉川 治彦 先生   SDS研究会 代表 立教大学大学院兼任講師

セミナー受講料

『CLP規則とSDS・ラベル作成(11月17日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

『米国HCS・TSCA・プロポジション65(11月10日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名67,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき56,100円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名75,900円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき64,900円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*セット受講をご希望の方は、備考欄に【『米国HCS・TSCA・プロポジション65(11月10日)』とセットで
   申込み】とご記入ください。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。

    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

セミナー趣旨

 欧州では2015年6月1日にCLP規則が完全施行され、混合物についてもCLP規則に対応したSDS(安全データシート)・ラベル対応が必須となった。SDSは2020年6月にGHS改訂6、7版準拠のCOMMISSION REGULATION (EU) 2020/878が公表され、2021年1月以降はこれに従い作成する。
 本セミナーでは、欧州向けのSDS・ラベル作成担当者、あるいはこれから作成・管理に従事する方を対象に、CLP規則について分かり易く解説し、CLPの分類方法、SDS・ラベル作成実務について講演する。
 また、米国HCS及び日本のGHSとの相違点も含めた理解を目指し、さらに最新の状況、CLP規則の改訂(ATP)、混合物のPoison Centerへの届出、RoHS指令、PFAS規制の動向、英国のEU離脱等についても触れる。

習得できる知識

・CLP規則COMMISSION REGULATION (EU) 2020/878の理解
・CLP規則に準拠したSDS・ラベルの作成ポイントと留意点の理解
・欧州CLP規則の要求事項と米国HCS、日本のGHSとの対比・相違点の理解
・最新の状況(CLP規則の改訂、混合物の届出、RoHS指令、PFAS規制の動向、英国のEU離脱等)の概要と対応

セミナープログラム

1.CLP規則の背景
 1.1 国連GHSについて
 1.2 欧州へのGHS導入の経緯
 1.3 REACH規則の概要とCLP規則との関係
2.CLP規則の概要
 2.1 CLP規則における分類、表示、包装の概要
 2.2 CLP規則における分類のポイント(調和分類と自主分類)
 2.3 C&Lインベントリーと分類・表示の届出
 2.4 COMMISSION REGULATION (EU) 2020/878の変更点とSDS作成方法
3.CLP規則に対応したSDS作成実務
 3.1 SDSの2020/878での記載要件
 3.2 2020/878対応SDS作成例
4.CLP規則に対応したラベル作成実務
 4.1 ラベル要素、サイズ等の規定
 4.2 ラベル作成例
5.欧州CLP規則、米国HCS、日本のGHSとの比較、最新動向
 5.1 欧州、米国、日本の分類基準の比較
 5.2 CLP規則の改訂(ATP)
 5.3 混合物のPoison Centerへの届出
 5.4 RoHS指令、PFASの規制動向と対応
 5.5 英国のEU離脱への対応他
(質疑応答)