【中止】位置情報を利用した技術・ビジネスの法的留意点

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 情報マネジメント一般   情報セキュリティ/ISO27001   コンプライアンス
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

位置情報を活用したビジネス、システム、技術を
開発・実用化する上で必要となる
勘所を押さえていただくことを狙います。

データに関する法規制から実例までポイントまで詳しく解説します。

セミナー講師

 岩田 幸剛 先生   TMI総合法律事務所 パートナー弁護士

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料は、印刷物を郵送もしくはメール送付のどちらかを検討中です。
    お申込については4営業日前までのお申込みを推奨します。
    それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
    テキストが郵送となった場合、資料の到着がセミナー後になる可能性がございます。
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

セミナー趣旨

 近年、コネクティッドカーや5G実装の拡大により、各種機器から収集される位置情報を始めとするデータが精緻化・高度化し、これらを活用したビジネスや新技術についても大きく発展することが期待されています。他方で、データの利用は、法的には新しい分野であり、これまでの常識が必ずしも通用するわけではなく、データを活用したシステム、ビジネス、技術を開発し、実装する上では、そのデータの法的な取扱いについて、最新の状況を把握することが必要となります。
  本セミナーでは、位置情報を活用したビジネス、システム、技術を開発・実用化する上で必要となる勘所を押さえていただくことを狙いとして、データに関する法規制から実例までポイントまで詳しく解説します。

受講対象・レベル

・位置情報を活用した技術開発、システム開発、及び新ビジネス検討をされている方
・既存のデータの活用方法を検討されている方
・データの取扱いについて、まずは勘所をつかみたい方
・日本及び海外のデータに関する法規制を詳しく知りたい方

必要な予備知識

・特に予備知識不要です。基本的な点から実例まで幅広くご説明いたします。

習得できる知識

・データ及び個人情報の法的位置づけ
・データを活用したビジネス・技術に関する法規制
・想定される法的問題点及びそれをクリアするノウハウ

セミナープログラム

1. 位置情報活用ビジネスの概要
1) 自動車データを用いたデータプラットフォーム
2) MaaSを通じて得られたデータ活用
3) スーパーシティ構想とデータ活用

2. データの法的位置づけ
1) 著作権としての保護
 a) 著作権として保護される範囲
 b) データ保護のための課題
2) 不正競争防止法による保護
 a) 営業秘密としての保護
 b) 限定提供データとしての保護
3) データ取引契約による保護

3. 個人情報に関する法規制
1) 個人情報保護法
 a) 個人情報保護法の内容
 b) 令和2年改正及び令和3年改正
 c) 第三者移転・共同利用規制
 d) ビジネス上の留意点
2) 海外のデータ保護規制
 a) 海外法規制が適用される場合
 b) 国境を超えてデータ移転する場合の留意点
 c) GDPR(EU)法規制の概要
 d) 米国法規制の概要

4. プライバシー規制
1) プライバシーの範囲と法的位置づけ
2) ビジネス上の留意点

5. その他の留意点
1) レビュテーションリスク
2) アプリを利用する場合の留意点
3) 個人情報の取扱いが問題となった事例


6. まとめ

ご講演中のキーワード:
 データビジネス、MaaS、スーパーシティ、営業秘密、自動運転、個人情報保護法、プライバシー