接着技術のトレンドと各種新規技術の有効活用法【Live配信】
開催日 |
10:30 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 高分子・樹脂材料 自動車技術 電子デバイス・部品 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※ |
5つの技術トレンドを中心に
接着技術の現状と今後の方向性を徹底解説!
(1)自動車構造用接着剤の進捗
(2)鉛はんだ代替導電性接着剤の技術動向
(3)難燃性接着剤で自動車、鉄道車両、電気・電子部品の難燃試験対応
(4)VUV・UV硬化接着剤の進捗
(5)解体性接着技術の現状と今後の展開
セミナー講師
エーピーエスリサーチ 代表 若林 一民 氏
セミナー受講料
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※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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受講について
Zoom配信の受講方法・接続確認
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
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配布資料
- PDFテキスト(印刷可・複製不可)
※PDFデータとExcelファイルは、マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。
(開催前日~前々日を目安にダウンロード可、または送付)
セミナー趣旨
このセミナーにおいてはユーザーニーズから見た接着技術を大きく7項のグループに分けて考える。構造接着・構造用接着剤、機能接着・機能性接着剤、弾性接着・弾性接着剤、短時間接着・短時間接着剤、粘接着・粘接着剤、シーリング接着・シーリング接着剤、解体接着・解体性接着剤である。これらの7つの項があれば、ほとんどのユーザーニーズに応えることができる。
この講座時間で総てを網羅することは不可能なので、ここでは近年注目度の高い、(1) 自動車構造用接着剤の進捗(自動車の軽量化に貢献)、(2) 鉛はんだ代替導電性接着剤の技術動向(脱鉛はんだで環境対応)、(3) 難燃性接着剤で自動車・鉄道車両、電気・電子部品の難燃試験に対応、(4) UV硬化接着剤の進捗(短時間接着で生産性向上、精密部品の接着も可能)、(5) 解体性接着(はがせる接着)技術の現状と今後の展開(易解体に向けての進化)について説明する。
受講対象・レベル
- 接着・接着剤に関する仕事をする技術・研究者
- 接着剤を製造するときの素材メーカーの技術・研究者
- 接着剤メーカーの技術・研究者、およびユーザー(自動車関連、電気電子部品、鉄道車両他)の中堅技術者
習得できる知識
- ユーザーニーズで進化する接着技術(7つの技術方向)
- 自動車構造用接着剤の進捗(自動車の軽量化に貢献)
- 鉛はんだ代替導電性接着剤の技術動向(脱鉛はんだで環境対応)
- 難燃性接着剤で自動車、鉄道車両、電気・電子部品の難燃試験に対応
- VUV・UV硬化接着剤の進捗(短時間接着で生産性向上、精密部品の接着も可能)
- 解体性接着(はがせる接着)技術の現状と今後の展開(易解体に向けての進化)
セミナープログラム
- 、ユーザーニーズで進化する接着技術
- ユーザーニーズで進化する接着技術
- 21世紀、接着剤開発のコンセプト
- 機能性接着剤の種類と分類(1) (2)
- 短時間接着
- 自動車産業における接着のテーマ(構造接着に限定)
- 電気・電子部品産業における接着のテーマ
- 鉄道車両産業における接着のテーマ
- 異種材料の接着技術
- 接着剤を使用しない金属 / プラスチックの面接合
- 金属 / ゴムの直接接着法
- 自動車構造用接着剤の進捗(自動車の軽量化を支える)
- 一般的な自動車製造工程
- 代表的な接着関連材料
- 構造用接着剤の適用部位
- スポット・ウェルドボンディング技術
- スポット・ウェルドボンディング技術(疲労強さに及ぼす板厚さの影響)
- ヘミング用接着剤(構造接着・構造用接着剤)
- エポキシ樹脂系構造用接着剤の性能
- ウィンドウガラスの接着(シーリング接着・シーリング接着剤)
- 構造接着および構造用接着剤とは
- 構造用接着剤の性能規格(米国連邦規格MMM-A-132Bの概要)
- 自動車軽量化を達成するために、異種材料の構造接着が求められる。
- 構造用接着剤の種類
- エポキシ樹脂系構造用接着剤
- エポキシ樹脂系接着剤が金属面に良く接着する理由
- 現在の構造用接着剤のポジショニング(1) (2) (3)
- 化学反応形アクリル系接着剤(SGA)
- 化学反応形アクリル系接着剤(SGA)の組成
- 化学反応形アクリル系接着剤(SGA)の性能
- 化学反応形アクリル系接着剤(SGA)の問題点と対応
- 構造用ポリウレタン系接着剤
- 構造用ポリウレタン系接着剤の組成(二液タイプ)
- 構造用ポリウレタン系接着剤の性能
- 構造接着・構造用接着剤への提案
- 弾性接着・弾性接着剤の設計思想
- 弾性接着剤の組成(エポキシー変成シリコーン系)
- 変成シリコーン系シーリング接着剤の性能
- 金属とCFRP(CFREP)の接着
- 金属とPP(CFRPP)の接着
- アルキルボラン・アミン錯体をラジカル重合開始剤にする反応形アクリル系接着剤
- 反応形アクリル系接着剤の性能
- PA(ポリアミド)の表面処理と接着剤
- 構造接着への期待
- 鉛はんだ代替導電性接着剤の技術動向
- 鉛に関する指令
- エポキシ系導電性接着剤と鉛はんだの特性比較
- 鉛はんだ代替導電性接着剤の市場
- 導電性接着剤の実用例
- 導電性接着剤とは
- 導電性接着剤の位置づけ
- 導電性接着剤の導電機構
- 導電性接着剤の構成と組成材料
- エポキシ樹脂系導電性接着剤のモデル組成
- 導電性フィラーの種類と特性
- 導電性接着剤の基本特性
- 導電性接着剤の導電性評価方法
- 銀―エポキシ系導電性接着剤が抱える課題
- 電気的腐食のメカニズムと接続界面の劣化機構
- 銀のマイグレーション発生状況
- 難燃性接着剤でUL94V0対応
- 機能性接着・機能性接着剤とは
- 難燃性接着剤とは
- 燃焼の3条件
- 何年かの基本的な考え方
- 難燃化とその機能
- 新規の難燃剤
- 電気・電子部品に適用、UL94試験方法
- 鉄道車両材料の試験方法
- 自動車内装材用試験方法
- UV・VUV硬化接着剤の進歩と応用(短時間接着で生産性向上、精密接着を可能にする)
- 接着工法、接着剤と接着速度の関係
- 化学反応形アクリル系接着剤とは
- 化学反応形アクリル系接着剤と接着開始方法
- 各種硬化方式の長所、短所
- 紫外線(UV)硬化形接着剤とは
- ラジカル重合タイプとカチオン重合タイプの比較
- 各種紫外線発生装置
- 紫外線ランプ、使用上の注意
- 紫外線硬化樹脂の組成と組成材料
- 紫外線(UV)硬化接着剤の基本組成(ラジカル重合タイプ)
- 紫外線(UV)硬化接着剤の基本組成(カチオン重合タイプ)
- 紫外線(UV)による表面処理法
- UV硬化処理の不良現象・その原因・対策 (1) (2) (3)
- 紫外線(UV)硬化接着剤の応用例
- 解体性接着技術のトレンド(はがせる接着)
- 解体性接着&解体性接着剤とは
- 解体性接着剤の開発コンセプト
- 解体性接着剤が適用可能な分野
- 解体性接着剤用樹脂の理想的な弾性率変化
- 解体性接着技術の技術開発動向
- 熱分解性ポリマーの応用
- エチレン系アイオノマー
- 熱溶融エポキシ樹脂の硬化・溶融メカニズム
- 熱膨張マイクロカプセル混入接着剤
- 熱膨張マイクロカプセルを利用した解体性接着技術(オールオーバー工法)
- 高耐熱解体性接着剤
- 高周波加熱による接着の解体
- 電磁誘導加熱
- マイクロ波加熱による接着の解体
- 通電はく離接着剤
- 靴の循環形リサイクルシステムと解体
- 解体性接着剤のまとめ(粘着テープを含む)
□ 質疑応答 □