VOCs(揮発性有機化合物)関連規定の概要と対応について<Zoomによるオンラインセミナー>
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 海外事業進出 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
2020年12月から適用が開始された
中国VOC規制への求められる実務対応について解説!
セミナー講師
ハニカム・テクノリサーチ株式会社 コンサルティング事業部 部長 中川理緒 先生
■経歴
1997年から2007年まで、(財)化学物質評価研究機構にて、化学物質総合リスク評価管理に関する研究、試験法開発事業および調査事業の運営・取り纏めなど、数々のプロジェクトに従事。
2007年~2011年(独)国立環境研究所、2011年~2012年(独)製品評価技術基盤機構を経て、現在、ハニカム・テクノリサーチ(株)にて、日本の化学品メーカーや商社向けに海外化学品法規制に関するコンサルティングおよびセミナー講演を行っている。
■専門および得意な分野・研究
海外(特に中国・台湾)化学品法規制
■本テーマ関連学協会での活動
・日本化学工業協会の海外WGのメンバー
・自動車部品や接着剤などの工業会でのセミナー
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
中国で2020年3月に発表されたVOCs関連規定についての概要、通関での対応、通関で要求されている試験、試験機関などについてわかりやすく説明します。
弊社では現在数十社から試験代行、対応調査等に関する依頼を受けており、またVOCs規定に関するセミナーを複数開催してきておりますので、今回はその経験・情報に基づき、お客様から頂いた疑問や質問にもわかりやすくお話しさせて頂きます。
受講対象・レベル
- 塗料関連メーカー・商社の方
- インク関連メーカー・商社の方
- 接着剤関連メーカー・商社の方
- 洗剤関連メーカー・商社の方
- 最終組み立て製品のメーカー 等
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
- 1.GB 18581-2020 木製器具塗料中有害物質限度量
- 2.GB 18582-2020 建築用壁塗料中有害物質限度量
- 3.GB 24409-2020 車輌塗料中有害物質限度量
- 4.GB 30981-2020 工業防護塗料中有害物質限度量
- 5.GB 33372-2020 接着剤揮発性有機化合物限度量
- 6.GB 38507-2020 インク中揮発性有機化合物(VOCs)含有量の限度値
- 7.GB 38508-2020 洗浄剤揮発性有機化合物含有量限度値
習得できる知識
- 日本企業が中国で展開する製品に関して、製品含有物質へのVOC規制にどのように取り組めばよいかという理解
- 中国企業へ課せられている製品含有物質へのVOC規制とはどのような内容かといった罰則規定の内容についての知識
- 製品のライフサイクルにおける罰則についての知識
セミナープログラム
- 中国VOCs規制とは
- 概要
- GB 18581-2020
- GB 18582-2020
- GB 24409-2020
- GB 30981-2020
- GB 33372-2020
- GB 38507-2020
- GB 38508-2020
- 制定の背景と地方規制
- 政策の方向性
- 大気汚染防止法
- 業界規制
- 地方規制
- 通関対応
- ライフサイクルと規制
- 塗料の通関対応
- 通関で要求されている試験
- その他
- 試験と試験機関
- 試験の概要
- 試験機関へのヒアリング
- 検査の頻度
- まとめ
- まとめ
- 弊社の業務
<終了後、質疑応答>
キーワード:
・中国VOCs規制
・塗料
・インク
・接着剤
・洗剤